キャセイの特別塗装機

キャセイパシフィック航空の特別塗装機です。

近くに来るまでは分からなかったのですが、近づいてきたらいつもと違う?!

薄いグレーというか、緑の帯に白線で模様が描かれていました。

そして先頭のドアの脇には”20”と大きな(そんなに大きくないか。。。)と何やら文字が描かれています。

Hong Kong 20th 周年記念 ANNIVERSARYって描いてあります。

香港特別行政区ができてから20周年になることを記念した特別塗装機だったんですね。

そっかぁ、、、香港がイギリスから返還されて中国の特別行政区になってからもう20年も経つんですね・・・。

記念撮影。

それにしても地味な特別塗装機です。

近づいて(アップにして)見れば模様がわかりますが、遠くから見ると汚れているみたい・・・・

でもって、近づいてみました。

主翼の上にも「The Sprirt of Hong Kong 香港精神號」って描かれていますね。

模様はなんだかおめでたい感じの模様です。ちょうど年末の記事だからちょうど良いか!

で、この飛行機の移動先というかタキシングの向きが気になりますよね。

そうなんです、昨日までに掲載していた飛行機は北風運用でしたが、このキャセイのCX501便から南風運用でRWY16Rになっちゃったんです。本当に残念でした。。。

撮らないのは悔しいので、万が一でもあっさりと離陸してくれることを期待して、一応カメラは構えました。離陸滑走は手前にやってきてようやく霞の影響が少なくなり、重機と一緒に撮ることができました。

「NARITA」を通過してもまだしっかりと滑走路を走っています。これ以上行くと霞んじゃう!

かなり走ってからようやくエアボーン。。。

霞んでいますので、かなり修正し、さらに逆光ということもありこんな感じにするのが限界。

一応、飛んでいるところも撮ったということで。

この日の初モノ1番目はこのキャセイの特別塗装機でした。

そっか、もう20年か。

私がカミさんと1歳に満たない長男と、両親と一緒に香港に行ったのは23年前だったかな。まだ、香港がイギリス領だった頃です。そして啓徳国際空港だった頃です。香港カーブでの着陸も経験しました。

その後、香港は中国に返還され、啓徳国際空港は無くなり、香港国際空港という立派な空港がちょっと離れた島にできました。

今後の香港国際空港って、飛行機ファンにはとっても嬉しい空港のようですね。

展望デッキからフェンスに邪魔されることなく素晴らしい背景で飛行機の離着陸を撮ることができるとか。。。実際に行った方(YP)さんの写真を拝見しましたが、どれもこれも素晴らしいものでした。

香港の街はあまり興味ありませんが、香港国際空港には行ってみたいですね。

カミさんは街に行って買い物、私は空港で撮影。。。とか。

 

今日は12月30日、明日は大晦日です。

明日は終日、ゆっくりとしたいから、掃除や買い出しは今日中に済ませてしまいます。

明日までバタバタしていたくないですからね。

ということで、今日も早起き、即更新。

皆様、今日も良い1日を! そして良い週末を!(ん?)