北風運用の羽田空港

12月2日、今年10回目の羽田空港は北風運用でした。

始めてみるルフトハンザのA350がRWY05から上がっちゃった日です。

その後も観察してみましたが、ルフトハンザのA350、LH715便ミュンヘン行きは北風運用の日はRWY05から上がるのが基本的な運用のようですね。南風運用の時は16L・Rどちらから上がるのだろうか、、、それを待つしかないですね。

さて、今日はその10回目の羽田空港で撮影した残りの写真を一挙掲載です。

まずはRWY05から上がるキャセイのBoeing777から。新塗装ではありませんでした。普通のキャセイ。。。手前のC滑走路脇の後方援助施設のごちゃごちゃが良くて。。。

ANAのA320。ANAではA321ceoやA321neoが入ってきて、このA320は目立たないというか、もしかしたら地味に退役している機種になっているのではないでしょうか。

このJA8400も昔からいるAirbus A320。1995年登録ですからもう22年選手ですね。

庄内空港行きのANA395便です。

エアドゥのBoeing767、JA601A・・・見覚えのあるレジ番号ですよね。

元ANA機材です。エアドゥ83便、旭川空港行きです。エアドゥのBoeing767はいつもエアボーンがとても速くて、正面に来る頃にはこのくらいの高さでスカイショット(空だけ背景の写真)になります。この後、ギアを格納して旋回するところまでしっかり撮影できました。

Boeing777とBoeing767のツーショット。

長いBoeing777、Boeing777-300/ERのテイクオフ。フランクフルト行きのANA223便です。

11時半頃に羽田空港を離陸したこの223便は現地時間の15時半過ぎには到着します。

そしてお客さんはホテルにチェックインして街でビールにソーセージ。。。

こちらは短いBoeing777、Boeing777-200です。JA010Dで元JASの機材です。

ボートと競争するように離陸滑走し、エアボーン。

Boeing777-300/ERのワンワールド塗装機。こちらはロンドンのヒースロー空港行きのJAL43便です。

こちらも11時半頃羽田空港を離陸し、ヒースロー空港には現地時間の15時ちょっと前に到着。

ロンドン市内まで1時間弱のタクシー移動で、ホテルにチェックインして。。。。寝るか。

上のJALの43便と前後してこちらもロンドンのヒースロー空港行き、ANA211便。

羽田空港からロンドンへはブリティッシュエアウェイズとJAL、ANAが大きな機材で運行していますが、そんなにロンドンに行く人がいるんですね。。。

また、行ってみたいですね。。

食事はいまいちなので、博物館や街巡りに。

こっち(C滑走路)からは飛ばないソラシドですが、第2ターミナルの前をよく転がっていきます。

この日もまた見たことがないラッピング。

「きつきのきづき」?! 大分の杵築?

杵築って大分市から湾を挟んで反対側、大分空港のちょっと手前にある街ですよね。

何が有名なんでしょうか。。。このラッピングからはわかりません。黄色いのはみかん?デコポン?

再び長いBoeing777-300/ER、こちらはすぐ近くの中国、北京行きのANA961便です。

だから国内線のように早いエアボーンだったんですね。

羽田空港のお昼には韓国の航空会社も出発します。

まずはアシアナのAirbus A330。

このA330の機首上げ姿勢が好きです。主翼はまあまあしなってます。

そして大韓航空のBoeing777。

やはり羽田空港のお昼ごろに必ず出没する白い観光船と。

大韓航空のBoeing777は比較的長く走って、東京スカイツリーと絡んでくれました。

串刺しですが・・・

串刺しもいまいちですが、この根元をゆるゆると上がるのもいまいち。。。

もうちょっと高い位置が良いのですが、飛行機はなかなか都合よく上がってくれません。

相変わらずあっさりとエアボーンして上昇していくエアドゥのBoeing767。

たくさんの船を下に見て上昇。

そして滑走路末端まで行かずに、ギアを上げて北に向けて旋回。

美しい。。。

最後はANAのBoeing787-9。

こちらはLA715便と同じ、ドイツのミュンヘン行きです。同じミュンヘンへ行くのにLH715のA350はRWY05から上がり、ANA217のBoeing787はRWY34Rから上がる。。。

どうして?

ということで大量の写真を掲載してしまったので、今日はこの辺で。

今日はお休みをいただいて、「要精密検査」となった個所を見てもらいに病院に行ってきます。

あとはいよいよ来週引っ越しをして初めての一人暮らしをする長男の引っ越し準備。

 

皆様、良い1日を!

 

久しぶりのBoeing747-400は白かった

成田空港の第1ターミナルの展望デッキについてすぐ、左手からジャンボがやってきました!

しかも、Boeing747-400!

そして、真っ白!

空気か霞んでいるのがとても残念ですが、それ以上にこのBoeing747-400に会えたことのほうが嬉しい!!

少し前にアンカレッジのテッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港から到着したAtlas Air 2947便です。

と、白いジャンボに夢中になっていると、その向こう側、RWY34Lの上を小さな飛行機が飛んでいるのが目に入りました。

ん?セスナ172?!

アイベックスアビエーションのセスナ172です。

成田空港でこの飛行機を見るとは!!

手前をタキシングするBoeing747-400との大きさの違いに改めてびっくり。

改めて白いジャンボ。

かろうじて「NARITA」と白いBoeing747-400。

今、世界には何機のBoeing747-400が現役で飛んでいるんだろうか。

成田や羽田に来ていないだけで、相当数いるんだろうか。

この白いBoeing747-400、N445MCももともと大韓航空で飛んでいた機体。その第2の人生(?)なんですが、そういうBoeing747-400、どれくらいいるのだろうか。

元JALや元ANAのBoeing747-400がこうして再び成田にやってくるところに遭遇したいものです。

お気に入りの構図になったところで、機首のこぶの上のアンコリがピカっ!!

上の写真のちょっと後のこのタイミングのほうがお気に入り度は高いですね。

あ~、行ってしまう・・・・

飛んでいるところを見たかった。

ということで、今日は先日、12月16日に成田空港で会った、白いBoeing747-400でした。

本当にBoeing747-400に会うのは久しぶりでした。

最後に見たBoeing747-400は羽田空港でのタイ国際航空のBoeing747-400だったでしょうか。

いつだったかな? 今年の9月18日にスターアライアンス塗装のタイのBoeing747-400に会ったのが最後だったような気がします。

本当に少なくなりましたね。

その後、成田空港からもデルタやユナイテッドのBoeing747-400が姿を消していきました。

そんな”珍しい”飛行機になってしまったBoeing747-400なので、地上を走っているだけの目撃でしたが今日は掲載してみました。

 

さて、今年もあと残すところ10日あまりですね。

まだ年末感が湧いてきません。

27日までは仕事ががっつり入っていて、有給取って〇連休にしようかな・・なんてこともなく。

28日は有給を取って、とりあえず年末年始休暇は8連休の予定です。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

 

ベトナム航空のB787とA321

昨日は本当に久しぶりに成田空港に行ってきました。

今年は空港に行く回数自体が前年の半分以下なのですが、成田空港は5月3日以来今年4回目でした。

昨日は車ではなく、成田エクスプレスで行ってきました。(理由は想像にお任せします。)

空港に着いてすぐ、第1ターミナルの展望デッキに上がりましたが、特に目玉の飛来がないためか、デッキの人出はまばら。。 フェンスのカメラ穴やベンチも選びたい放題でした。

そこでいつもの場所(”NARITA”の植え込みのほぼ正面)に陣取り、撮影しました。

まずはベトナム航空のハノイ行き、VN311便のBoeing787-9です。

成田空港に着いた時には北風運用で、このように多くの飛行機は”NARITA”の植え込みのあたりでノーズギアを持ち上げます。

そしてやや少し後にエアボーンして、お気に入りの構図になります。

このVN311のキャプテン、エアボーンしてすぐにギア・アップの指示を出したんですね。メインギアの格納室のドアが開き始めてます。早っ!

このゆるゆるとした上昇角での初期上昇。Boeing787の上昇ですね。

上昇角は浅いのですが、高度は上がっていきます。浮いていく感じ? 翼の性能が良いのか?!

ハノイまでは5時間48分のフライト。成田空港を10時10分に出発したVN311便は現地時間の13時58分に到着しました。冬の日本から暖かなベトナムへ。。。いいなぁ。

続いて離陸したのが、同時刻出発(定刻)となっているVN319便、ダナン行きです。

こちらはAirbus A321です。

そしてこちらも”NARITA”植え込みの始まったあたり、大きな時計の手前でローテーション!

手前の重機(ショベルカー)、あの場所で飛行機の離陸を見られるなんて、うらやましい!!!!

エアボーンしました。

機体が小さいので”NARITA”の植え込みのうち”ARI”と”T”の半分しか入りません(^-^;

Boeing787以前のデザインではおなかはクリーム色ではなく濃いグレーっぽい色で、ちょっと暗い感じです。緑は同じ濃緑なんですけどね。

森を跳び越すあたりでようやく明るい色に。Airbus機らしく機首はグイっと持ち上げてます。

さて、昨日、成田空港に出かけたのは、大分から友人がやってくるということで、一緒に飛行機の撮影をするためでした。

彼は大分からGK600便でやってきました。

GK600便はいつもB滑走をに降りるので、第1ターミナルの展望デッキから他の友人たちと一緒に十余三東雲の丘(通称、B展)に行き、待ちかまえました。

風は南風になり南風運用。RWYは16Lです。

彼は20Fの座席に座るということを事前に連絡してきたので、「撮れよ」ということだと理解し、彼の乗った飛行機が来る前の飛行機でその翼の後縁真上あたりの窓を撮影する練習を行い、彼を迎えました。

そしてこれが彼が大分から乗ってきたGK600便。

20F・・・・あれ? こちらを見る彼の顔が見えない?!

「寝てるのか?!」

同じように撮っていた仲間でそれぞれに”見えなかった”理由を推測。

その後、降機した彼から連絡、「トラブル発生!」

タラップを降りた直後に財布を座席上に落としたことに気づいたが、取りに戻ることは許されず、1時間ほど待ってから職員から返却されるのだとか。

一旦降りた飛行機に戻るのは安全上、認められないんですよね。

ということで、我々はその1時間の間に第3ターミナルのフードコートで昼食をとるということにして第3ターミナルに向かいました。

ちなみに、食事中に彼に窓からこちらを見ていなかったことを問いただしたら、降りる滑走路を勘違いしていて見るのを忘れていたとか、苦しい言い訳をしていました。

 

ということで、仲間と一緒の久しぶりの成田空港、相変わらずわいわいがやがやと楽しい1日でした。

 

みんなは1泊2日で泊りがけで、今日も撮影ですが、私は今日は既に予定が入っていたため、昨夜帰ってきました。

今度は空気がきれいな日にまたゆっくりと撮影に出かけたい成田空港です。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

成田空港の皆様、良い写真を撮ることができますように!!

R2-D2とBB-8

本日、12月15日(金曜日)、スターウォーズの最新作「最後のジェダイ」が公開されますね。

ということで(?!)、今日もスターウォーズです。

昨日はR2-D2のテイクオフシーンでしたが、今日のスターウォーズは飛びません・・悪しからず。

JA604A、Boeing767のSTAR WARS JETです。

まずは機体の左側、R2-D2です。青です。

真後ろから見たところ。

STAR WARS JETであることは全くわかりません。

そして機体右側、BB-8です。オレンジ色です。

機体の右側と左側の青とオレンジ色のチートライン。ところどころ途切れていますが、これはどういうルールというか、意味なんでしょうね。左右でパターンが違います。

 

そういえば、東横線の駅の出発の際のメロディもスターウォーズのテーマになってましたね。

私が中学生のころに初めて公開されたスターウォーズ、今でもこんなに人気があるなんて、本当にすごいですね。

 

今日はようやく金曜日。今週もいろいろありました。

ようやくです。

少し落ち着きました。

明日は久しぶりに成田空港に行く予定です。(飲みに? 撮りに?)

飛行機を見て癒されてきましょうかね。

 

それでは皆様、良い1日を!

フォースとともに・・・あれ?

以前、May the Force be with you というタイトルでこのR2-D2の飛行機の離陸シーンを掲載しましたが、結局フォースは・・・・不十分だったようです。

なかなかうまくいかないですね。

ですが、今日も懲りずにR2-D2です。

あと2週間ほどで2017年が終わり、2018年がやってきます。

今度こそ「May the Force be with you」。。。

早く上がってよ。。。。

エアボーンの寸前。

「上がれ・・・」と念じます。フォース?!

11月の霞んでいた日、R2-D2は遠くヨーロッパへと飛び立っていきました。

最近、本当に”フォース”を身に付けたいと思うことが多いです。

 

昨夜、NHKのクローズアップ現代で夫婦喧嘩が子供に及ぼす影響についての番組が放送されていました。

日常的に夫婦喧嘩に接してきた子供の”脳”には明らかに影響が表れているとのこと。

その夫婦喧嘩も暴力よりも暴言のほうが何十倍も大きな影響を及ぼしているそうです。

父親が激しく母親を責め立てたり、罵倒したりする様子を見続けた子供にかなり大きな影響を及ぼしていることが事例を示しながら解説されていました。いわゆる”キレやすい”子供になるとか。

とっても納得しましたね。

毎日のように繰り返される両親の言い争い、子供にとっては祖父母の言い争い。

責めるほうはそれで満足かもしれませんが、周りはたまったものじゃありませんよね。

そういった日常に接していると脳が委縮し、学習能力が低下するそうです。

そして攻撃的な性格になるとか。

なるほど。思い当たりますね。

普段はあまり見ない夜のNHKでしたが、昨夜はうなずきながら見てしまいました。

記憶が難しくなっている認知症の人に対して、「言っただろ!」と無意味に怒る事の繰り返し。

覚えられないことを忘れている?!

認知症の人に現れる”反抗”に対して攻撃する。学習できない?!

もっと許容すればよいのに。

どうすれば良いのでしょうね。

 

今日も良い1日を!

という言葉がとてもむなしく感じます。

STAR ALLIANCEの767と777

国内線に転向したJA614A、Boeing767のスターアライアンス塗装機と、見慣れたJA712A、Boeing777のスターアライアンス塗装機。

JA712Aは新千歳空港行きのANA63便、JA614Aは伊丹空港行きのANA23便です。

珍しくツーショットを撮ることができました。

上のツーショットで喜んでいたら、このツーショットのチャンスまで到来!

STAR ALLIANCEのデザイン、やっぱりかっこいいですね!

ここからはJA712Aの離陸シーン。

滑走路の半分を過ぎ、正面に来てもまだ離陸滑走中。

東京ディズニーリゾートが見え始めたところでローテーション!

筑波山を背景に初期上昇。

カッコいい。。。。

やっぱり飛行機の離陸する姿っていいですね。

普段の生活の疲れやストレスが吹っ飛びます。

そして東京スカイツリーとSTAR ALLIANCE。

長く走ったのでもうちょっと下を通るかと思ったら、結構高いところを通っていきました。

767と777のSTAR ALLIANCE塗装の飛行機、もう見飽きた感じ。。。

Boeing787のSTAR ALLIANCE塗装機はまだ登場しないのでしょうか。

これだけBoeng787が増えてきたのだからそろそろ・・って感じですよね。

 

さて、今日は久しぶりの更新になりましたが、今後もこんな感じでポツリポツリの更新になると思います。

なかなか納得のいく写真を撮ることができないし、珍しかったり話題性のある飛行機に出会うことも少なくなりました。まぁ、空港に出かけていないだけの話ですが。。。

土日の過ごし方が「休養」になってきちゃったんですよね。

でも家にいても心休まることがない。

疲れた。

 

ということで、空港に行って納得のいく写真を撮ることができたらまた更新します。

先日の12月2日の写真もまだ少し残ってますが、そこから掲載できる写真を探すのもまた一苦労です。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

下町ボブスレー

先日の羽田空港、見慣れない飛行機がやってきました。

スカイマークのBoeing737ですが、胴体に何かラッピングが施されています。

「羽田空港から全国へ」?!

何を?!

以下、スカイマークのプレスリリースより。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スカイマーク株式会社(以下「スカイマーク」)は、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会(以下「下町PJ」)とのコラボレーション企画として特別デザイン機 「下町ボブスレージェット」を運航いたします。
スカイマークは現在、羽田空港を中心に10都市19路線に就航しております。その羽田空港のある東京都大田区には3,000以上の工場があり、国内随一のモノづくり企業の集積を誇ります。その高い技術力は日本の製造業を支えています。
欧米の強豪国では企業や国が総力を挙げてボブスレーのソリを開発するなか、下町PJはモノづくりの町である大田区の町工場が中心となって、世界へ挑戦する日本製のボブスレーを開発しています。スカイマークは、下町PJの世界への挑戦やモノづくりの力と心意気の発信を応援し、また、大田区の産業振興の一助となれるよう、特別デザイン機「下町ボブスレージェット」を運航して参ります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

下町ボブスレーは、大田区の中小製造業が共同でボブスレー競技のソリを開発・製作するプロジェクトです。その下町ボブスレーのソリの採用を決めたジャマイカボブスレーチームとともに、2018年2月の韓国・ピョンチャンオリンピック出場を目指しているということで、機体に描かれているのはそのジャマイカチームのボブスレーです。

赤いハートと、和のテイストで梅の花があしらわれた背景とジャマイカチームのボブスレー。

エアボーンしました。

ラッピング部分の全体が見えました。

ちなみに、このラッピングは左右のデザインが違っていて、反対側はボブスレーの絵ではなく「ボブスレー」という大きな文字が描かれていて、さらに「東京 大田区から世界へ」というキャッチコピーが書かれているようです。(まだ見たことないので”ようです”)

まだメインギアの格納が完了してませんが、お気に入りの角度で。

飛行機の上昇する感じと、ボブスレーの疾走感が組み合わさって、良い感じですね!!

機体前方のスカイマークの星の下にはこの下町ボブスレーに協賛する企業のロゴが入っています。

15社以上も協賛しているんですね。

下町ロケットならぬ、下町ボブスレー。

世界に羽ばたいてほしいものです!!

 

さて、先ほどNHKで「キャッシュレス」のテーマで番組が放送されていました。

時代はキャッシュレスに向かっているようですね。そしてその流れにおいて日本はかなり出遅れているみたいです。

中国や韓国では50%以上がキャッシュレスで、それこそ普通の町の商店でもキャッシュレスで買い物ができるようになっているそうです。

アメリカも50%弱ということで、それに対して日本はまだ1割あるかないか。。。

先日、「現金はお取り扱いしていません」というレストランに行ってきました。

東京の馬喰町にある「GATHERING Table PANTRY」というお店です。

現金じゃなければ何? SUICAやPASMO、EDYやクレジットカードなどです。私たちもスマホのお財布携帯で”チャリーン”と決済しました。

オーダーも非常にシステム化されていて、席に着くと、iPadが渡されて、そのiPadがメニューになっていて、そこから注文するんです。オーダーはキッチンやカウンターに設置されているiPadに表示され、それを見て店員さんがドリンクを用意したり、料理を調理します。

用があって店員さんを呼ぶときも、iPadの”コール”ボタンをクリックするだけ。

そうすると店員さんが身に着けているiWatchがぶるぶると振動して、どのテーブルが呼ばれているのかが表示されて、やってきます。

決済は店員さんが持っている決済端末でテーブル決済。もちろん割り勘もできます。私がスマホのEDYで3000円、もう一人がSUICAで3000円、もう一人がJCBカードで3000円なんてことも。

アルバイトさんやパートさんがなかなか集まりにくい世の中、このPANTRYというお店はたった4人でキッチンとホールを切り盛りしていました。座席は40席ほど。すごいことですよね!

それでいて、アルバイトさんは普通の飲食店の仕事よりも”楽”だそうです。現金を取り扱わないし、オーダーを記憶することもメモする必要もない。”接客”に集中することができるそうです。

これからの時代、このようなお店がどんどん増えていくんでしょうね。

利用する側も気楽です。「店員さんが忙しそうだから、声を掛けるのにちょっと気が引ける」とか、そんな気を遣うこともなく、オーダーしたいときにオーダーできます。

これからのIT利用の可能性をとても感じたお店でした。

 

それでは皆様、今日も良い1日を! 良い週末を!!

 

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