成田空港RWY16L、ANAのBoeig767アプローチ

”まもなく「ノックスクートが来る!」ということで、B展からRWY16Lのアプローチコース脇の撮影ポイントに移動しました。

ノックスクートの前に何機か練習しましたので、その写真から掲載していきます。

まずはANAのBoeing767です。

1機目は飛行機全体が入るように撮ってみました。

アプローチする飛行機をこの角度で撮影するのは本当に久しぶりです。

空の南東側が曇っていて光は少なく、ちょっと暗めです。

ベトナムのホーチミンから帰ってきたANA834便です。

5時間40分のフライトのファイナルステージです。

真横を通過するときにはさすがに機体全体が収まりません(^-^;

でも、翼の複雑な仕組みやエンジン、メインギアがしっかりと見えて、幸せです。。。。

ファイナルアプローチを斜め後ろから。

パイロットが最も緊張しているところです。乗客は長いフライトを終え、旅の終わりを感じ、ホッとし始めているというか、感慨にふけっているところでしょう。

滑走路のスレッショルドを超えました。まもなくランディングです。

でも、写真はここまで。。。

続いてはちょっと撮り方を変えてみます。

最初の1枚は同じ、機体全体から。

機体が近づいてきてもズームは伸ばしたままです。飛行機がファインダーの中でどんどん大きくなってきます。

いいねぇ。。

これが見たかった!!

城南島でもRWY22にアプローチする飛行機をアプローチコースの近くで見られますが、ランウェイまで距離があるので、飛行機はまだ高いんですよね。なのでおなかの写真になっちゃうんです。

この成田空港のRWY16L脇は、ランウェイまでとても近いので飛行機もかなり低く、こんな写真を撮ることができます。

いよいよ大接近!興奮しますね!!

そして飛行機が横を通過。ノーズギア・メインギア・エンジン・フラップ・レジ番の5点セットです。

JA613A、こちらは香港から帰ってきたANA812です。4時間16分のフライトのしめくくりです。

機体全体、飛行機が飛んでいる姿をちゃんと見たいという気持ちもあるし、飛行機自身をドアップで近くで見たいという気持ちもあり、撮影しているときはズームリングを回すことを何度もためらいます。

寄ったままにするか、引くか。。。。

こうして同じ飛行機が何度も飛んできてくれると、今回は寄り、今回は引き、、、と撮り分けられるのですが、1日に1回しか見ることができないような飛行機は本当に迷いますね。

引きで撮りながら、時々グーッと寄ってみるなんて、忙しい撮り方もたまにしてみますが、なかなかうまくいきません。

まだまだ修行が足りませんね。

 

さて、昨日は今年初めて飛行場・・・と言っても羽田や成田ではなく、妻沼Glider Portですが、行ってきました。

飛んだわけではなく、グライダーの整備のためです。

5時に起きて、5時49分の電車に乗って、8時半に到着、1日かけての整備作業を行ってきました。

グライダーに限らず、どんなスポーツ・趣味でも”道具を大切にする”のは当たり前ですよね。

旅客機だって、常にメカニックの方々によって入念に整備されています。機体だけでなく、支援車両や設備だってそうです。それらを日常からきちんとメンテナンスする方がいらっしゃって、安心して運用できる状態に保っていただけているから、我々は安全に安心して飛ぶことができるんですよね。

グライダー(滑空機)も同じ。

乗るだけではなく、乗る機材についてもしっかりと整備を行い、有資格者の確認・点検を受けて飛ぶようにしなくてはいけないんです。

【安全】

最優先されるべきです。

そのためには実際のフライトだけではなく、その準備を、機体、機材、支援車両、人、、、すべてに渡って行われなければなりません。

 

でも、やっぱり整備は大変です。

今日は体中がギシギシしてます。

普段使わない筋肉を使ったからでしょう。重たいものを持ったり、支えたり、押したり、引いたり、、、

普段しない姿勢で長時間作業したりもしました。

今日はゆっくりと体を休めます。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!