DELTAの・・・Airbus A350

DELTAシリーズの最終回、Boeing777、Boeing767に続いては、、、Boeing・・・じゃなくて、

Airbus A350です!

退役してしまったBoeing747に代わって投入されたのはAirbus A350でした。

デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港からのDL275便です。

木立の向こう側、明るいアンチ・コリジョン・ライト(衝突防止灯)を光らせて、成田空港のRWY16Rにアプローチしてきました。

森の中からタヌキが顔を出した・・という感じ?!

この角度が良いのですが、木が邪魔。。。

本当はもう少し手前の角度が良かったんです。この写真だとノーズギアと左のエンジンがちょっと重なっちゃってます。

時刻は午後4時26分、太陽はすでに雲の向こう側に姿を消してしまい、完全に夕方というか、夜の始まりの感じがする空です。

そのような中、初めて見るDELTAのAirbus A350。

ISO-800、1/200秒のシャッタースピード、f5.6の絞りで頑張りました。

Boeing787とはまた違った感じのつるんとした顔。

そして特徴のあるタヌキのような目(コックピットの窓)。

メインギアはBoeing767と同じようなティルト・アングルなんですね。

Airbus機らしい、機首上げの姿勢でアプローチしています。

翼端の形状も特徴的ですね。

世界各国の航空会社が現在使っているA340やA330、このAirbus A350に置き換わっていくのでしょうか。Boeing787みたいに。。。

このAirbus A350、小さそうに見えて結構太いらしいです。Airbus A350XWB(eXtra Wide Body)と言われるほど。

これまでの丸い胴体ではなく、ダブルバブルの胴体になっているそうで、エコノミークラスなら横9席の座席配置ができるそうです。そんな風には見えないですよね。

滑走路末端を通過。

風は微風。まもなく接地。やっぱり機首上げが大きい。

メインギアが滑走路とほぼ平行になるくらい機首を上げてます。

接地の瞬間。

12時間43分の長いフライトの最後、成田空港に無事にランディングしました。

これまでのAirbus機同様、フラップは途中に切れ目はあるものの、間にエルロンが入ることなくつながっていて、綺麗です。

Airbus A350になっても”美しい”という印象は変わらないAirbus機です。

シンガポール航空、ベトナム航空に続いて3社目のAirbus A350でした。

私が見たのは上記3社ですが、成田空港にはそのほかフィンエアもA350で来ているようですね。

2015年にカタール航空で営業飛行を開始したAirbus A350ですが、その後多くの航空会社に引き渡されています。もっともっと日本にやってくれば良いのに。。。

日本航空のAirbus A350はいつ頃デリバリーされるのでしょうね。

 

さて、昨年の12月16日に撮影した写真も残すところユナイテッドの2機と、ANAのQちゃんと、キャセイの4機分となりました。

その後、旅客機の撮影に行っていないので写真がなくなっちゃいます。

ブログの更新、しばらく途絶えるかもしれません。。。

長い間、続けてきたブログですが、そろそろ終わりにしようかと思ってます。

最近はFacebookやインスタグラムなど、写真を含む”発信”の場はたくさんあり、しかも無料で利用できますよね。

このブログはレンタルサーバーで運営していて、メンテナンスは自分でしなくてはなりません。

どうしようかなぁ。。。悩みます。

まぁ、写真がなくなってから考えます!

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!