到着、降機、出発準備、出発

今日は飛行機が飛んでいるシーンはありません。

飛行機がスポットに入るところや、お客さんが飛行機から降りるところ、出発前の整備・確認作業、そしてお見送りのシーンの写真をご覧いただきたいと思います。

 

飛行機が空港にやってきてスポットに入るとき、ターミナルビル側のPBBのある駐機場ではないスポット、ターミナルビルにお尻を向けて駐機するスポットに入る際には、マーシャラーさんの誘導で駐機します。

飛行機は中型のBoeing767ですが、人の大きさに比べるとやはり巨大です。

その巨大な飛行機を二人のパイロットが操縦し、マーシャラーさんの誘導で黄色い線にピタリと乗せて、所定の停止位置にピタリと止めます。

PBBのないスポットの楽しみの一つはこのバスでのお出迎えです。

タラップを降りてからバスに乗るまでの数m、飛行機を下から、間近で見ることができます。

飛行機が到着し、次の出発までの約1時間の間に、出発の準備をすべて整えます。

飛行機に整備が必要な個所が見つかれば、整備を行います。

そしてパイロットは出発前の確認項目の一つ、機体の外部点検を行います。

(パイロットがメインギアをチェックしてます)

もう1機、飛行機が戻ってきました。

停止位置までもう少し、マーシャラーさんがゆっくりと手を上げて。。。

パドルをクロスして飛行機に停止のサイン(?)、たぶん。

飛行機はJA111A、Airbus A321ceoです。

そして出発準備が整い、プッシュバックを終えた飛行機は地上スタッフに見送られて滑走路に向かいます。

飛行機がフライトを終えて駐機場にやって来るときから、再び駐機場を出てフライトに向かうまで、実に多くのスタッフが関わっています。

実際に飛行機を運航する操縦員・客室乗務員のほかに、どれくらいのスタッフが関わっているのでしょうね。

その人々のチームワークが安全で快適なフライトを支えているんですよね。

飛行機はもちろん好きですが、そういうチームワークで支えられているということ、その一部が見える到着から出発までの飛行機の周辺の様子も好きです。

 

今日は久しぶりに神戸に出張です。

日帰りです。

そして試練の出張です。

こちらも、知恵と、人としてのあるべき振る舞いと、チームワークで乗り切りたいものです。

 

それでは皆様、今日も良い1日になりますように!!

とりあえず、今朝はあたたかな光が部屋に差し込んできています。