デルタのBoeing777@羽田

羽田空港でもやはりアメリカの航空会社は午後15時以降に出発していきます。

なぜ夕方出発が多いかというと、このDL6便の場合、羽田空港を午後15時に出発すると、ロサンゼルスに同じ日の午前9時ちょっと前に到着するんです。

離陸後、すぐに暗くなり夕食をいただき、寝て、起きて、朝食を食べると、ロサンゼルスでまた同じ日を朝からやり直す(?!)ことができるんです。過去に戻るフライトなんですね。

だから北米行きの飛行機は日本の午後遅めの出発が多いんです。

さて、このDL6便はどんな離陸を見せてくれるでしょうか。

多くな貨物船を背景にローテーション。

こうしてみると貨物船が大きく、Boeing777-200/ERが小さく見えます。

ちなみに貨物船の横には「NYK LINE」と書かれていますが、これを見るといつも「ニューヨーク ライン?」と呼んでしまいますが、これは「日本郵船株式会社」の貨物船です。「Nippon Yusen  Kaisha」の略で「NYK」です。この貨物船、コンテナがあまり積まれていませんね。喫水線も海面のかなり上になっていて、球状船首が海面に出ちゃってます。

さて、ローテーションは目の前だったのですが、やはりロスまで飛ぶ国際線、なかなかエアボーンしてくれません。結局照明塔に邪魔されるのか・・・・。

何とかエアボーンを撮ることができました。

この後のUAのBoeing787は照明塔とメラメラに阻まれて掲載できる写真はありませんでしたが、デルタのBoeing777は大丈夫でした。

ロサンゼルスに羽田空港から出かけられる時代になったんですねぇ。

これはDL6便で羽田→ロサンゼルスですが、以前、この反対向きDL7便でロサンゼルスから”成田”に戻ってきた覚えがあります。(記憶違いか?!)

これから9時間45分のフライト。

夜を超え、日付変更線を超え、同じ日の朝にロサンゼルスに着くという不思議なフライト。

私も何度か西海岸行きのフライトを利用しましたが、機上で迎える朝って美しいんですよね。。。

デルタは2008年にノースウェストと合併し、当時としては世界最大の航空会社となりましたが、現在は2012年にUSエアと合併したアメリカンが世界最大の航空会社になり、デルタは世界第2位の航空会社となってます。

デルタもアメリカンも一時は経営破綻した会社ですが、ともにこうして世界最大級の航空会社として復活しているんですよね。

アメリカの航空会社は私が航空ファンでいる間でもいろいろと変わってきましたが、今後はどうなっていくんでしょうね。。。

 

さて、ゴールデンウィークも最終日になりました。

皆様はどのように過ごされましたでしょうか。

引きこもっていた私も、昨日はちょっと外に出てみよう・・・ということで、鎌倉にハイキングに行ってきました。

北鎌倉駅で横須賀線を下車し、浄智寺の脇を抜け、葛原岡神社を経由し長谷の大仏までのコース、約4.5kmほど2時間弱のコースでした。

ゴールデンウィークということでどこもかしこも混雑しているというのに、ハイキングコースは人もまばらで、緑の木々に太陽も遮られ、適度な木漏れ日を受けながらのハイキングは本当に気持ちの良いものでした。結構アップダウンはあり、そこそこ運動になりましたね。

ハイキング中の山の中は非常に快適だったのですが、その後の下界は散々でした。。。

さすがゴールデンウィーク。

鎌倉の大仏も人でごった返していました。長谷観音も久しぶりに行ってみましたが、ここも人だらけ。

長谷駅から鎌倉駅まで江ノ電で移動したのですが、これまた朝のラッシュ時の山手線以上に混んでいて、1本見送らないと乗車できませんでした。

小町通も人で渋滞してました。本当に”人が流れている”状況で、そうそうに退散しました。

やっぱりゴールデンウィークとか、多くの人が休むときは自然に飛び出すか、家でじっとしているに限りますね。

でも、ハイキングは本当に気持ちが良かった! 命の洗濯ができた気がしますし、日ごろのストレスもやや解消?!

明日からまた仕事ですね。

 

それでは皆様、良い1日を!!

 

追伸

最近はTwitterはほとんど使わないので、徐々にフォローを解除し、情報取得の目的のみのフォローにしようとしています。また、ブログ更新の投稿もやめました。いずれアカウントを削除しようかとも思っています。

フォローを整理していって初めて、「ああ、ここからこんな投稿があったんだ」と気づきました。情報が多過ぎると大切な情報を見逃すことになるということを改めて認識しました。

ということで、フォローしていただきフォローバックした皆様には申し訳ないのですが、Twitterは利用を縮小してまいりますので、ご容赦のほどを。

Facebookは従来通りです。