ANAのBoeing787×2機

成田空港シリーズ、20番目の飛行機はANAのBoeing787-8でした。全部で78番目まであるのでようやく1/4あたりまでやってきたという感じです。

さて、その20番目のANAのBoeing787-8はJA823Aの「787」付きのBoeing787で、NH817便のプノンペン行きでした。

比較的早くエアボーンしたので中国あたりかと思っていたのですが、カンボジアでしたね。

まあ、カンボジアは中国・ベトナムの向こう側ですが。。。

エアボーンしてから雲の影に入っちゃって。。。

お昼頃は曇り空になってしまったんですが、この時間帯は日向と日陰が半々で、飛行機が明るくなったり暗くなったりで難しい撮影になりました。

それでもBoeing787の離陸・上昇シーンをこの角度で見られるのはうれしいです!

再び太陽の光が当たり、背景には夏っぽい雲が。

プノンペンまでは6時間21分のフライト。10時49分に出発したNH817便は現地時間の15時10分に到着します。

もう1枚、背景の雲が綺麗だったので。。。

さて、プノンペンですが、カンボジアの首都で名前は知ってますよね。あまり詳しくは知らなかったんですが、1991年に内戦が終わってからは急速に発展している国であり、街のようです。

カンボジアと言えば、アンコールワットや地雷・・というキーワードくらいしか知りませんでした。

今ではプノンペンにはイオンモールができたり、東横インができたり、日本企業も多く進出しているようです。この817便にもそんな日本企業の方が乗っているんでしょうね。

さて、2機目はBoeing787-9、JA836Aです。こちらには「787」は描かれていません。

NH829便、インドのチャットラパティー・シヴァージー国際空港行きです。

インドのどこだ?!

結構長いこと走ってからようやくエアボーンしました。

飛行時間は9時間45分なので、まあまあ長く、燃料もたくさん搭載しているのか。

チャット何とか国際空港っていうのは、インドのムンバイにある空港だそうです。

ムンバイという名前は聞いたことがありますよね。

ムンバイは実はインドで最大の都市であり、南アジアでも有数の世界都市なんだそうです。

エアボーンしましたが、なかなか高度が上がりません。機首を持ち上げて上昇するというよりも、翼の迎え角を増やしたから揚力が増えて、翼の揚力で浮いている・・・みたいな感じです。

しばらく加速して、その後機首を持ち上げて上昇していきました。

この姿勢になると「上昇している」という感じがしますね。

翼のしなりもキレイに見えます。

行き先のムンバイはかなり南の方で、インドの西海岸に面する都市です。1年で最も暑いのは3月から5月で最高気温は40度くらいにまで上がります。

写真を撮影した6月1日あたりでも気温は35度前後でしょう。

暑い街に向かうんですね。。。

成田空港シリーズの20番目でもまだ午前11時出発の飛行機で、アジア便でした。

成田っぽいというか、欧州便などの”国際線”らしいの飛行機はこの後に登場します。

JALやANAの飛行機だと、どうしても国際空港・国際線の雰囲気が無いですよね。。。羽田で見慣れているからでしょう。

 

さて、今日はその羽田空港に行ってきます。

といって、飛行機の撮影ではなく、出張で飛行機に乗るためです。

本当に久しぶりの飛行機搭乗です。

NH677便で羽田発10:45の広島行きです!  搭乗口は506なので、バス移動!!

バスを降りてからタラップまでの数mで飛行機を地上から見ることができます!!

ちなみに飛行機は初めてのAirbus A321の予定です。

今日の羽田空港は南風の予報、RWY16Rからの離陸でしょうか。

行きの座席は”K”列、進行方向に向かった右側の窓側の座席を予約しました。

失敗したかも・・・

ANA677便は羽田空港を離陸後、太平洋側ではなく日本列島を貫く形で西に向かいますね。

富士山の北側を通る・・・。”A”列の座席じゃないと見えない?!

ま、いいか。飛べるんだから!!

帰りは明日のNH680便です。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!