臺灣虎航の空中巴士A320
6月1日の成田空港シリーズ、31機目です。
tigerair台湾のAirbus A320です。
タイガーエア台湾?! もしかして台湾では虎航空?と思って調べてみたら「臺灣虎航」でした。
台湾の難しい書き方・・・これ、台湾の人は普通に書くんでしょうか? もの凄い画数ですよね。
ちなみにエアバスも中国語表記ではどうなるんだろうかと調べてみたら「空中巴士」・・前の2文字はAirから想像できますが、後ろの2文字は完全に音ですね。きっと。
さて、そのtigerair台湾のA320の離陸シーンを2機分、ご覧ください。
まず1機目。
この大きさの割に、長く走ってからエアボーン。
やっぱりこの虎柄を見ると阪神タイガースを連想してしまいます。
ちなみにこのtigerair台湾のコールサインは「smart cat」(スマートキャット)。
面白いですね。そして本家のtigerairのコールサインは「go cat」です。その本家のtigerairですが、今ではスクートと合併して無くなっちゃいました。台湾のtigerairはチャイナエアライン傘下で今でもこのtigerairブランドで存続しているとのことです。
このB-50015は台湾南部の高雄国際空港行きです。3時間50分のフライトです。
2機目はA320らしく、早めのエアボーン。
エアボーンの瞬間です。本当に空中に浮いた瞬間。
こちらはB-50001、台湾北部の台湾桃園国際空港行きです。
1機目のB-50015と機体後部の「Taiwan」のデザインが違う?!
単に色褪せただけなのか、それとも機体によって「Taiwan」の色の使い方が違うのか?
確かにB-50001という番号からして1号機?古い?と想像はできるのですが、機体前部の「tigerair」や垂直尾翼の虎柄は色褪せていません。やっぱり色使いを変えているのか。。。
この虎柄の飛行機のように、面白い柄というかデザインの飛行機がたくさんいれば面白いですよね。
最近のメジャーな航空会社は色やロゴマークや社名こそ違いますが、どれも似たようなデザインになってきちゃってちょっとつまらないなと思っていましたが、この虎柄の飛行機を見て安心というか、わくわくしました。
確かに塗装はコストがかかることなのでシンプルにするのが航空会社にとっては賢明な選択なのかもしれませんが、コストがかかる派手な塗装をLCCが頑張って取り入れているのはどうしてでしょう。
LCCとしてとにかく目立ち、利用してほしいということなのでしょうか。
ピーチにしても、スクートにしても、エアアジアにしても目立ちますよね。
さて、今日で7月も終わりです。
まだ7月だったんです。
酷暑が続いたり、台風が来たり、夏本番という感じだった7月ですが、まだ7月だったんです。
夏本番と言える8月はこれから!
どうなることやら。
私にとっての8月はおそらく、今年で一番忙しい月になるかもしれません。
そういえば、先ほどニュースでやっていましたが、NMB48の山本彩が卒業を発表したんですね。
NHKの朝ドラの主題歌「365日の紙飛行機」が印象的な彼女でした。
「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ」
この一節がとても好きでした。
結果じゃなくて、プロセスが大切なんだということですよね。
プロセスをしっかり組み立てていれば、今後はそのプロセスを改善してより良い結果を出すことができるし、繰り返すこともできます。他の人にも伝えることができれば同じ結果をよりたくさん得ることもできます。それが大切なんですよね。
確かに才能もあるでしょうし、個人のスキルというのもあるかもしれませんが、人は一人では生きていけません。仕事もチームワークで進めることが多いです。そんなときに「プロセス」を大切にしたいものです。
それでは皆様、今日も良い1日を! 暑い日になりそうですね。。。。