マレーシア航空のAirbus A380、初!
今日は、当ブログ初登場、マレーシア航空のAirbus A380です。
マレーシア航空は2018年7月から期間限定ということで、成田~クアラルンプール線にAirbus A380を投入しました。9月以降はA350に戻る予定だったのですが、需要が好調ということで継続してA380が使われていたようです。
なので、9月23日にこのマレーシア航空のAirbus A380に会えたのはラッキーだったのかも。
ちなみに、現時点でもこのMH89便(成田→クアラルンプール)はA380で運行されています。
ということで、成田デビュー後、2ヶ月も経ってからようやく撮ったマレーシア航空のA380をたっぷりとご覧いただきたいと思います。
まずは、第1ターミナルの前にタキシングしてきたところから。
かなり水垢が目立ちますが、、、久しぶりに見たAirbus A380。やっぱりでかい!!
全体も見たいですよね。
胴体と同じデザインがエンジンにも! おしゃれなデザインです。
機首部分、2階席の先頭に何かステッカーが貼ってありました。
「TABUNG HAJI」~タブン・ハジ・・・マレーシア政府巡礼基金
その下にも「BERSAMA SANTUNI DHUYUFURRAHMAN」と書かれていますが、全く意味が分かりません。「何とかと一緒に」という意味っぽいですが。。。
横から見たところ。
上の上の写真では第3エンジンと第4エンジンのデザインが違うんだ・・・と思っていたのですが、このように見てみると、2つのエンジンのデザインはつながっているんですね。面白い!!
お決まりの絵。
メインギアがちょこっとしか入っていないのが悔しい。。。
ノーズギアも支柱がエンジンに隠れた。
メインギアが1本だけ入ったところも撮ったんですが。。。イマイチですね。
でもまぁ、巨大な翼の後縁が良く見えて、エンジンも良く見えるので良し。
A330やA340の斜め後ろ姿は”美しい”ですが、A380は、、、
でかい。
そして離陸滑走です。
やはり加速は鈍いですね。クアラルンプールまでは7時間ちょっとのフライト、まあまあ燃料も積んでいることでしょう。需要が好調ということでお客様もたくさん乗ってる?!
スリランカ航空のAirbus A330と。
A330はやっぱり美しい。それにしてもこの大きさの違い! 姉妹でこんなに違うんです!!
総2階建てって、やっぱり大きいんですね。
離陸滑走は続きます。こりゃ、飛んでるところは撮れないかも・・・とここらへんであきらめました。
初めてのマレーシア航空のA380なのに。
着陸してきたところではありません。
これから飛ぶんです。
ようやくローテーション!
これは?!
もう浮きかけてる! あとはボディギアが浮けば・・・・
浮いた・・・が、ここまで。
さくらの丘で撮っていたら目の前をゆるゆると上昇していくA380の迫力ある写真を撮ることができたでしょうね!
MH89は現在は毎日、A380で運行中ですが、11月22日からはA350になってリ、A380になったり、就航しない曜日があったりと、不規則になるようです。
10月31日時点の情報はこちら。
せっかくの初めてのマレーシア航空のAirbus A380だったので、北風運用でRWY34Lを離陸するところを撮りたかったんですが、こればっかりはしょうがないですよね。
今後、運が良ければまた見ることができるでしょう。。。多分。
とはいえ、世の中、ダウンサイジング傾向にあって、せっかく世の中の流れに逆らって登場したA380もやはり流れには逆らえず、徐々に見なくなってきてます。
一時期は「成田はこれからA380天国か?!」と思った時期もありました。
シンガポール航空が来て、ルフトハンザが来て、エールフランスが来て、タイが来て、大韓航空まで来ちゃって、アシアナも来た。エミレーツも。その後はご存知の通り、Boeing777やAirbus A350になったり、機材はダウンサイジングされました。というか、元に戻りました。
世界的にはどうなんでしょうね。
成田というか、日本には需要がないから来てないだけで、世界的な需要はまだまだ健在なのでしょうか。
ジャンボとちがって、「A380が好き!」ってわけじゃありませんが、やっぱり4発機は良いです。
もっと日本に来てほしいですね。
そのためには日本の観光資源をもっともっと充実させ、海外からの環境客をもっと増やさないといけないんでしょうね。
「Discover Japan!」でしたっけ?
いまは「JAPAN Endless Discovery」でしたっけ。
日本観光局にはもっと頑張って宣伝してもらわないと・・・。
ということで、今日は日曜日ですが、4発機でした。ギリギリ飛んだ?!
それでは皆様、今日も良い1日を!!