ルフトハンザの4発機

この日(令和元年5月1日)のルフトハンザはミュンヘン行きもフランクフルト行きも4発機でした。
4発機が少なくなっていく中、1社で1日2機も登場するなんて、しかも羽田空港で、貴重な存在です。
ミュンヘン行きのAirbus A340は夏ダイヤになってA350から変更になったそうです。ドイツ便、夏の需要が多いのでしょうか。

ところで、昨日のお昼頃、岐阜の飛騨エアパークから離陸したグライダー(複座機)が不時着し、2名の搭乗者が行方不明になっているとの報道がありました。
グライダーの場合、上昇気流を見つけられず、離陸した滑空場へ戻れずに、やむを得ず降りられる平坦な場所に着陸することがあるのですが、それは不時着と呼ばずにアウトランディング(場外着陸)と呼びます。
今回の件はアウトランディングだったのか、本当に不時着だったのか? 着陸後に搭乗者から「場所が分からない、2名とも無事」との連絡があったことからアウトランディングだったと思いたいです。
山岳滑翔でロストポジションしてしまったのか。。。
今日の捜索で搭乗者2名が無事に見つかることを願ってます。

明日は私も妻沼滑空場へ行き、学生の合宿を手伝ってきます。もしかしたら1回くらい飛ぶかもしれません。
安全第一で合宿の訓練フライトを運営するのを手伝いたいと思います。
安全は何よりも優先です。

それでは皆様、ゴールデンウィーク後半、天気も良くなってきました。
良い1日をお過ごしください。