昨日も、朝から良い天気。
朝、8時に家を出て、城南島に行ってきました。
羽田空港の風は140度5ノット?10ノット。着陸機が城南島の西側を通過してR/W16Lへアプローチしていました。
東京湾をレインボーブリッジめがけて飛んできた飛行機は、船の科学館の手前で大きく左に旋回し、R/W16Lの最終進入経路に入ります。(東京カーブ)
今日からしばらく城南島で撮影した「着陸する飛行機シリーズ」を掲載します。
東京国際空港(RJTT)の管制塔
上部のガラス張りの部分にいるのは、「Ground」と「Tower」と呼ばれる管制官で、
そのほかの「Clearance」・「Departure」・「Approach」の各管制は建物内部の窓の無い部屋で行われている。
エンジン始動の5分前に「Clearance」から飛行計画の伝達・承認が行われ、
その後、エンジン始動の許可を得る。
次に「Ground」と交信して、プッシュバック(ゲートを離れる)許可を得て、滑走路までの地上滑走の指示を受ける。
滑走路末端に到着する頃までに管制は「Tower」に引き継がれ、離陸の許可を受ける。
離陸した後、「Departure」と交信して上昇と出発経路の管制を受ける。
到着機の場合、エンルート管制から「Approach」管制に引き継がれ、空港までの降下を行い、最終の進入コースまでたどり着く。
最終進入コースに入ったら、「Tower」と交信し、着陸の許可を受ける。
着陸後は「Ground」と交信して、滑走路からゲートまでの地上滑走の指示を受ける。
飛行機は出発空港から到着空港まで、多くの管制官によって安全に管制されているのですね。
空港には管制塔があり、管制塔のてっぺんでは、空港の地上管制や離陸・着陸の管制を行い、
管制塔の内部では、エリアの到着機・出発機の管制を行っている。
現代の航空交通管制でかかせないのが、レーダー。
そのアンテナの一つが上の写真。
羽田空港だと、第1ターミナルの南側のビルの上でくるくると回転しているのが見える。
航空管制官にとってレーダーが大切なように、世の中で「リーダー」と言われている人々にとってもレーダーって大切ですよね。
常にアンテナを張り巡らして周囲を見渡し、リスクを察知し、安全に仕事が進むように先手先手で手を打つ。
ただ、人間のアンテナやレーダーって、日々調子が変わったり、体調やストレスに影響されるのが難点です。
時々、見えているはずのものが見えてなかったりしてしまう。
高性能のレーダーが欲しい。。。。
プッシュバック(Push Back)・・・・空港のゲートからトーイング・トラクターに押されて自力走行できる場所まで移動すること。
時刻表の”出発時刻”とは、このゲートを離れる時刻のことをいう。
プッシュバックの直前、全ての客室のドアが閉められ、ボーディング・ブリッジが機体から離れ、機内では「客室乗務員はセレクターレバーをアームドにセット」というわけの分からないアナウンスが流れる。このレバーをセットすることで、ドアを開けたときに”自動的に”脱出用のシートが飛び出す仕組みになる。このアナウンスが流れると、「いよいよ出発」って気がする。
プッシュバックしながら緊急時の手順などの説明ビデオが流れる。画面の無いBoeing737などでは、今でも客室乗務員のデモンストレーションが行われる。
操縦室ではエンジンの始動が行われる。右側の第1エンジンから一つずつエンジンが回転を始める。
APUから送られる圧縮空気で大きなエンジンファンをまわし、一定の回転数になったところで燃料を噴射して点火する。
プッシュバックが完了し、トーイング・トラクターが外され、エンジンが安定したところで、離陸位置までのタキシングが始まる。
地上では、トーイング・トラクターのドライバーや地上係員の方々が手を振って見送ってくれる。
タキシング開始後、フラップが離陸位置まで展開され、エルロン(補助翼)・エレベータ(水平舵)・ラダー(方向舵)の動作確認が行われる。
デッキから注意してみていると、主翼や尾翼(水平・垂直)の一部がピョコピョコ動くのが分かる。
さあ、いよいよ目的地に向かって出発です。
166人乗りの小さなジェット機
エアバスA320
第1ターミナルの展望デッキから、第2ターミナルの向こう側にあるR/W34Rを離陸する飛行機を撮影
第1ターミナルと第2ターミナルの間には、高速道路が走り、駐車場がある。
こちらは同じようにエンジン2発ですが、524人も乗れる大きなジェット機Boeing777-300。