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対気速度を計測するためのピトー管。(2本ある角のようなもの)
その後方斜め上にあるのが、迎え角を計測するアングル・オブ・アタックセンサー。
ピトー管の斜め下にあるのは、アイス・ディテクター(着氷検知センサー)。
気象レーダーとローカーライザー受信アンテナが格納されているレドーム。
VHF通信送受信用アンテナ、SATCOMローゲイン通信送受信用アンテナ、ATCトランスポンダーアンテナ、TCAS送受信用アンテナと衝突防止灯。
GPS受信アンテナ。
飛行機の機体には上記を含め13もの各種アンテナがいたるところに装備されていて、
安全に飛行するための通信を行っている。
また、多くのセンサーも取り付けられている。
これらのアンテナやセンサーからの信号が機内の配線を通ってコックピットの計器や機器に
伝えられる。
機内で携帯電話など電波を発信する機器を使うと、それらの信号に影響を与えてしまう。
パイロットの目や耳を狂わせることは絶対にしてはならない。
ANAのBoeing747-400。
主翼前縁のフラップはまだ格納されている。
タキシング開始後直ぐに、フラップを離陸位置まで展開する。
Boeing747の前縁フラップは2番・3番エンジンの内側(胴体より)と外側では形態が違う。
内側のフラップはクルーガー・フラップと呼ばれ、板状だが、外側のフラップは可変キャンバー・フラップと
呼ばれ、曲線を描くように展開される。
Boeing747-400のフラップが展開された。
後縁のフラップは3つのパーツから出来ていて、完全に展開すると各パーツ間に隙間が出来る。
(3重隙間フラップ : トリプル・スロッテッド・フラップ)
隙間が無いと、フラップの上を流れる気流が剥離してしまう。
この画期的な3段フラップがこの巨大な飛行機を地上から浮かべることが出来たといえる。