カテゴリー: 飛行機
飛行機写真
Airmanの飛行機写真館のメインカテゴリー
旅客機の写真を中心に掲載します。
羽田空港や成田空港をメインに撮影した写真です。
JAL Airbus A300
秋の日没
R/W22へのアプローチ
昨日、家で東京国際空港(羽田空港)のMETAR(定時航空気象実況)を見てみると、
風が200度?220度で18ノットと報じられているではないか。
「今日の着陸はR/W22(B滑走路)だ!」
ということで、先週に引き続き、城南島海浜公園へと出かけました。
城南島海浜公園はR/W22のアプローチコースをやや陸地側に引っ込んだところにありますが、
人口砂浜に立つと、ほぼ頭上を飛行機が通過していきます。
35mm?50mmのレンズで迫力ある写真を撮影することが出来ます。
(それでもフレームに収まらない。。。)
昨日は非常に風が強く、220度方向の滑走路に対して、やや南側からの横風成分があったため、
オーバーシュートしてしまう飛行機や、センターへのアラインに苦労している飛行機など、
なかなか見ごたえがありました。
ちなみに、今日は180度からの風が5ノット程度で吹いているようです。
着陸用滑走路はR/W16Lだろうなぁ。。
METARとその解読用のページを作ってみました。
http://airman.jp/metar/index.php
トップページの上部のタブメニューにも”METAR”とあります。
空港名を選択して「Get METAR!」をクリックすると、英語ですが、METARの解読したものを
表示できます。
航空気象予報
アメリカのRamonaという小さな飛行場の事務所の軒先に掲げられていた
「Pilots Weather Forecasting Stone」(パイロット用気象予報石?)
こういうユーモア感覚、好きだなぁ。
ちなみに、その内容は
・石がぬれている : 雨
・石が乾いている : 雨じゃない
・石の影が地面に映っている : 晴れ
・石の上が白い : 雪
・石が見えない : 霧
・石が揺れている : 風が吹いている
・石が上下に跳ねている : 地震
・石がどっかに行っちゃってる : 竜巻
ご丁寧にNational Oceanic & Atmospheric Administration (NOAA:米国海洋大気庁)のロゴマークまで書かれていました。
グライダー
とっても昔の写真(といっても、21年前ですが。。。)
グライダー(Glider):日本語では”滑空機”です。エンジンが無く、ウィンチという機械で1000mのワイヤーで
引っ張ってもらったり、飛行機に牽引してもらって所定の高度まで上昇してからワイヤーや牽引綱を
切り離し、あとは”滑空”します。上昇気流があれば、トンビのように上昇気流の中を旋回して
さらに高度を獲得することが出来ます。私も何度か2時間以上飛んだことがありますし、競技会では
50kmの距離を飛んだこともあります。
上の写真は私が飛んでいるところを、別のグライダーから撮影してもらいました。
(2機の影が畑に見えますが、分かりますか?右翼端にも撮影機の影が映ってます)
私が乗っているのはアレキサンダー・シュライハーKa-8というドイツ製のグライダーです。
鋼管帆布張り、主翼は木桁帆布張りの機体でした。
80km/hの速度でのんびりと飛んでいます。
場所は埼玉県の北部、熊谷市からバスで30分ほどのところにある妻沼町にある滑空場近辺です。
利根川の河川敷にある滑空場です。(妻沼滑空場)