城南島R\W22アプローチ

城南島海浜公園から羽田空港のR/W22へアプローチする飛行機を見る。
冬の日の午後は15時を廻ると西に傾きかけた暖かな色の太陽の光を正面から受けて、飛行機は美しく輝く。
JALのBoeing747-400D(JA8090)
JAL Boeing747-400D 1
R/W22の接地点までの距離は約1800m、アプローチの角度が約3度とすると、高度は約94m(310ft)。
JAL Boeing747-400D 2
特徴のあるジャンボのメインギア。
JAL Boeing747-400D 3
ジャンボの機首。
細く突き出たピトー管が髭みたい!
JAL Boeing747-400D 4
西日を正面から受けて金色に輝く機体。。。
JAL Boeing747-400D 5
スレッシュホールドを通過した直後、滑走路末端標識(横断歩道のような縞々模様)が機体尾部に映る。
JAL Boeing747-400D 6
城南島で一番好きなのは、このR/W22運用時のアプローチです。
海浜公園の人口浜の最も羽田空港よりの先端に行くと、ほぼ真上を100mに満たない高度で飛行機が通過していきます。
砂浜で砂遊びをしたり、いわばで蟹釣りをしている子供たちも飛行機が通過するときにはその手を一旦休めて頭上を仰ぎ見ます。
さて、今年も残すところあとわずか。
クリスマスを過ぎると一気に正月ムードが漂ってきました。
この時期、「お正月」という単語で頭に浮かぶのが「お正月を写そ、フジカラーで写そ」というTVコマーシャルのフレーズです。「美しい方はより美しく、そうでない方もそれなりに・・・」というセリフが思い浮かびます。
デジタルでも美しい飛行機はより美しく撮影できる時代に感謝ですね。
12月20日から上演してきた期間限定の特別企画「Symphony of The Air」も残すところあと4日間で閉幕となります。
ベートーベン、チャイコフスキーそれぞれ23分、10分と長く、全てを見る時間がなかなか無かった方も、この年末休暇の時間を利用して、是非ご覧いただければと思います。
大掃除や買い物で疲れた体に良質の音楽と映像を!