Airbus A300とA320のRWY22アプローチ

日本の航空会社で採用しているAirbusの飛行機ってA300とA320の2機種のみなんですよね。
成田に行くとA330やA340、A380をたくさん見かけるのでAirbusもBoeingと肩を並べるくらいになったと感じていたのですが、日本では2機種のみ・・・あらためて考えると日本は本当にBoeing好きなんですね。
まずはJALのAirbus A300-600R(JA8573)から。
A300-600RはJALに統合されたJASがA300B2/B4の増強用として1991年から導入したものです。
A300 1
A300 2
A300 3
次は、ANAのAirbus A320-200(JA8987)
ANAはかつてこのA320のほかA321も使っていましたが、エンジンなどの保守コストがかかるということで2008年2月に全て退役しています。
A320 1
A320 2
A320 3
JALのA300は退役が進められることが発表されていますし、ANAのA320にもそのような話が聞こえてきています。
日本の航空会社からAirbusの飛行機が消えてしまうんですね。。。。
ところで!
11月21日の記事でお知らせした武田一男さんの「機長席」のiPhoneアプリが明日、12月9日に発売されることになりました!!
楽しみですね!! 早くインストールしたいです。
「機長席」
コックピットの音声を聞きながら、その解説を画面で読み、更にパイロットが使っているチャートやマップなどの資料をチェックすることが出来ます!
早くインストールして体験したいですね!!
繰り返しとなりますが、発売情報を以下のとおりとなっております。
 アプリ名:機長席
 対象端末:iPhone/iPod touch
 発売時期:12月9日
 価格:1,200円(税込)
 販売場所:App Store
 カテゴリ:ブック
「機長席」
 航空ブログで話題を集めているボーイング777コックピットのメカサウンドを搭載したiPod用航空アプリが、いよいよスマートフォンに登場!します。東京羽田空港を離陸し、東北上空高度4万フィートから札幌新千歳空港に着陸するまで全フライトの操縦席すべてを完全に収録した約1時間の”生音”と、その全内容の対訳解説本で構成したこのアプリは、普段は公開されることがない大型ジェット旅客機操縦席でのスリリングな空の旅の臨場感が味わえます。
この航空アプリの上手な効き方。
車の中で聴くと最高!のサウンドです。 車内が旅客機のコックピットに早変わりして、カッコ良く空を飛んでいる気分になります。又、航空管制英語をマスターするには生きた教材として最適です。
※追記※
日本の空からAirbusの飛行機が消えてしまう・・・と書きましたが、
いえいえそんなことはありませんでした!
スターフライヤーのA320を忘れていました!(何ということ・・・)
また、スカイマークもA380の導入を計画しています。
まだまだ、日本でもAirbusは活躍するでしょう!!
大変失礼致しましたm(__)m