羽田空港、クマさんたちの競演

朝の6時半からお昼頃まで羽田空港の展望デッキにいると、
早朝に出発した飛行機が戻ってきて、再び出発するということもあります。
というわけで、今日はクマさんたちに密着?!
ストーリーにまとめてみました。
まずはベアドゥドリームが早朝の羽田空港RWY34Rを離陸します。
ベアドゥドリームが離陸
続いて離陸したのはノーマルなエアドゥのBoeing737。
ノーマルが離陸
そして最後は初代のベアドゥが離陸。
初代ベアドゥが離陸
ここから物語は始まります。
ベアドゥ : 「ふう~疲れた。。。、ヤツはもう出かけたかな?」
先に戻ってきているはずの弟、ベアドゥドリームが使った場所に入りたいベアドゥ。。。
初代ベアドゥが戻ってきた!
ベアドゥ : 「えっ! お前まだ、そこにいたの?」
ベアドゥ・D : 「う、うん。。。」
ベアドゥ : 「ちょっと、早くどいてよ。トイレ我慢してる人だっているのに!」
ベアドゥ・D : 「ゴメン・・・ でも、こっちも大変なんだよ~。もうちょっとだから待ってて。。」
ベアドゥ : 「ったく、若い奴は困ったもんだ。。。」
ベアドゥドリームはまだスポット
ベアドゥ・D : 「みなさーん、乗りましたか? シートベルトしてくださいね、
          脇で兄貴がイライラしながら待ってます。ちょっと急ぎますよ~」
Q300 : 「おたくも大変だね。 ま、がんばって」
ベアドゥ・D : 「あ、ども。。。」
ベアドゥドリーム、プッシュバック
ベアドゥ : 「おら、おら、急げや」(パラリラ・パラリラ・・という音はしませんでしたが)
ベアドゥ・D : 「分かってるってばぁ。 そんなにあおらないでよ。ぶつかったらどうすんの?」
ベアドゥ : 「鼻がぶつかったらまたANAさんに借りるからいいさ!」
ベアドゥ・D : 「そんなこと言ってたら貸してくれなくなっちゃうよ!」
ベアドゥ : 「ふん。。。」
あおる初代ベアドゥ
ベアドゥ・D : 「ちょ、ちょっと。。。 近づきすぎだよぉ」
ベアドゥ : 「若いな! 大丈夫だよこれくらい! 技だよ!」
ベアドゥ・D : 「あんちゃん、すごーい!」
ベアドゥ : 「気を付けて、行ってきな。」
ベアドゥ・D : 「あんちゃんも、お疲れ様でした!」
ベアドゥ : 「お、おう。。」
よけるベアドゥドリーム
こうしてベアドゥ・ドリームは再び離陸するためRWY34へと向かったのでした。
ベアドゥ・D : 「ふう、遅刻、遅刻。。。 急がなきゃ!」
管制塔 : 「こらこら、スピード出しすぎちゃだめだよ!」
ベアドゥ・D : 「あ、ごめんなさい。 じゃあ、インターセクションから行ってもいい?」
管制塔 : 「しょうがないなぁ、C-2インターセクションから飛びな」
ベアドゥ・D : 「ありがとう!」
ベアドゥドリーム滑走路へ
そしてベアドゥ・ドリームは羽田空港のRWY34Rを力強く離陸しました。
気合が入っているのか、上昇角が早朝の時より大きいような。。。。
ベアドゥドリーム、再び離陸
こうして若いクマさんは北の空へ向けて飛んでいきました。
ベアドゥドリーム、北の空へ
羽田から新千歳まで1時間半、1時間滞在して、1時間半で羽田に戻ってきて、1時間で次の出発。。。
5時間同じ場所にいれば、出発するところを2回見ることができる計算ですね。
ちなみに、この日のベアドゥ・ドリームの最初の離陸は6時54分で、2回目の離陸は11時34分でした。その間5時間弱(約4時間半)ですね。
夏の北海道、今が観光シーズンまっただ中なんでしょう。
大活躍ですね、このブラザーベアは。
さて、昨日は結局羽田空港へは行きませんでした。
今日こそ、行ってみようかと。。。
お昼過ぎ12:30に新千歳に向けてRWY34Rを離陸する嵐ジェットを撮りに!
2タミの展望デッキなら大丈夫でしょう。。。。たぶん。
(あの広いデッキのフェンスが嵐ファンでびっしり埋まっていたらどうしよう。。)
ちなみに嵐ジェット2は本日は1往復のみ15:25発の新千歳行のみですね。