ルフトハンザの3発機

「キターっ!」
一緒に成田空港で飛行機を撮影していた3発機大好き”パパさん(@NikomD7000 )”が興奮したのはこの飛行機がやってきたから。
成田空港の第1ターミナル展望デッキで展望デッキのオープン時間である7時から写真を撮影し始めてからほどなくしてその飛行機はやってきました。
それ以前にもFedExのMD-11Fが降りてきたりして、パパさんとしては大喜びで、大はしゃぎでしたが、ルフトハンザのMD-11Fが姿を見せたときにはまさに狂喜乱舞?!
昇ったばかりのオレンジ色の柔らかな朝日を受けて成田空港のRWY34Lにまさに接地する直前のルフトハンザのMD-11F。
LH MD-11F 1
その直後、メインギアが接地、白煙が生まれた瞬間。
LH MD-11F 2
メインギアがしっかりと滑走路面を捉えました。
豪快な白煙が早朝の成田空港の滑走路に広がります。
LH MD-11F 3
真横から見たルフトハンザのMD-11F。
やっぱりデザインが良いですよね!!
LH MD-11F 4
MD-11Fの特長はなんといっても垂直尾翼につけられた2番エンジン。
そして主翼端にある上下のウィングレット。
ウィングレットは上側だけではなく、下側にも小さなウィングレットがついてます。
この後、この飛行機は貨物エリアにタキシングしていきました。
あとは、明るいうちに離陸してくれるのを祈るばかりです。。。。。
LH MD-11F 5
祈りは通じました!
貨物エリアからゆっくりとMD-11Fはやってきました。
その顔はかつてのDC-10を思い出させる顔そのもの!
(当然ですよねDC-10の後継機なんですから・・・・)
LH MD-11F 6
とっても大きなコックピットの両脇の窓。
パイロットの腰あたりまで窓になっているんじゃないかと思うほど大きい。
コックピットからは壮大なパノラマを楽しめるんだろうな・・・
LH MD-11F 7
私たちの目の前をゆっくりと通り過ぎていきます。
RWY34Lへと向かうルフトハンザのMD-11F(D-ALCA)。
LH MD-11F 8
さぁ、いよいよテイクオフです。
きっとほかの貨物機と同じようにあっさりとエアボーンし、FedExのMD-11Fのようにロケット上昇していくのでしょう。。。。
LH MD-11F 9
「がんばろう 日本」の文字を背景にゆっくりとローテーション!
おっ! やはりドイツは遠く、燃料と貨物は満載か?!
LH MD-11F 10
メインギアが成田空港から去るのを嫌がるかのように滑走路からじわじわと離れます。
LH MD-11F 11
比較的浅い機首上げ角度のままエアボーン。
MD-11Fらしくないというか、FedExとはちょっと違う印象のテイクオフでした。
主翼の真上あたりには、遠く”東京スカイツリー”も見えます。
さすが634m、成田空港からもバッチリ見えるんですね。
LH MD-11F 12
そしてパパさんを成田空港の展望デッキに置き去りにしてルフトハンザの3発機はドイツへの長いフライトに飛び立っていきました。
LH MD-11F 13
この3発機が飛び去った後、我々の間には一瞬の”間”があり、その後はピーチクパーチク感動の共有会が始まったのはご想像の通り。
私は2度目の再開でしたが、このルフトハンザのMD-11Fは羽田組にとってはやはり”レア”な飛行機。嬉しかったですね!!
Boeing747-8Fもちゃんと撮影できたし、まさかのルフトハンザのMD-11Fも撮れた!
「もう、本日の目的達成!」という感じで一気に脱力し、急に寒さを感じましたが、実はこのルフトハンザの着陸の後にも次から次へとサプライズがあったのは数日前に記載したとおりです。
明日以降もまだまだ成田が続きます!
名古屋のホテルの部屋からの更新でした!
ところで、名古屋って東京よりも寒いですよね。。。。。
赤だしの味噌汁がとってもおいしく感じました!
本日は今年の仕事納め!
午前中に東京へ戻り、東京のオフィスで今年最後のお仕事です!!