LufthansaのAirbus A340-600
ルフトハンザのジャンボを撮影した日、もう1機のルフトハンザはAirbus A340-600でした。
Boeing747、Airbus A340、Airbus A380など4発機を日本路線に就航させてくれているルフトハンザ、好きです。
ミュンヘンから到着したLH714便。定刻よりも30分弱早い到着でした。
ヴァージンとか、スイスとか、スカンジナビアのAirbus A340のエンジンは細くてスマートな感じですが、このルフトハンザのA340のエンジンはなんだか太くてたくましいですね。
A340の美しいお顔。。。
胴体に空や翼やエンジンが映ってます。
しつこいですが、美しいA340の顔とこれまた美しいウィングレット。
ん? Airbus機でもウィングレットでいいのかな?!
横顔です。
L1ドアの横にAirbus A340-600という機種名とその下にこの機体につけられた愛称(?!)が書かれてます。
”Wuppertal”:ヴッパータールはドイツの真ん中より西より、ライン川の支流のヴッパー川沿いにある工業都市だそうです。
この飛行機を見るまで、この都市の名前は知りませんでした。。。
ドイツ産業革命の中心となった都市ということで、愛称に選ばれたのだろうか。
ちょっとタイミングが合いませんでしたが、Boeing777と見比べてみました。
やっぱりAirbus A340-600は長いし、スマートだし、美しい。
続いてはさくらの山で撮影したルフトハンザのAirbus A340-600。LH715便で13時発のミュンヘン行きです。
エンジンが太くて大きいからでしょうか、細長さをあまり感じません。
4発機の力強さが感じられますね!
さくらの山の横を通過。
もうちょっと低い高度で通過してくれればうれしかった。。。
エンジンのパワーが違うのでしょうか。
きれいだなぁ。。。
やや斜め後ろから。
もう一回、斜め後ろから。
機体前方の「Lufthansa」の文字はエンジンに隠れて見えませんが、主翼の美しさがよくわかる角度です。
最後にもう1枚。
さくらの山の木の枝とルフトハンザのAirbus A340-600。
カッコいいです!
ほとんど水平飛行?!のように上昇するA340。
パイロットにとっては忍耐というか、焦らずに、慎重にならなければならない時間がしばらく続くんでしょうね。
飛行機にとって”高度”と”速度”はとにかく得たいもの。
その両方が低いほうの限界に近い離着陸時は本当に緊張を強いられると思います。
このA340も早く高度を得て、速度を得たいと必死に頑張っている様子がうかがえます。
重たいのだから、なかなか簡単にはいかないんですよね。。。
さて、今朝は強い風の音で目が覚めました。
RJTT(羽田)のMETARは、
RJTT 152100Z 31012KT 9999 FEW030 SCT/// 05/M10 Q1016 NOSIG RMK 1CU030 A3002
TAFは
TAF AMD RJTT 151856Z 1518/1624 31016KT 9999 FEW030 TEMPO 1518/1521 32022G32KT
となっています。
北風がやや強め(310度から12ノット)で、気温は5度と低いですね。雲は少なく、視程は10km以上。
この風ですが、一時的に強く吹くことも予想されていて、16日3時~16日6時でガスト32ノット。。。
丁度今頃がそのガスト(突風)が吹くと予想されていた時間帯ですね。
当たった。。。
北風や寒さに負けず、今週も元気に過ごしましょう!!