エールフランスの80周年記念塗装A380
本日は80周年記念塗装のAirbus A380です。
着陸から離陸までをたっぷりとご覧ください。
まずはパリはシャルル・ド・ゴール空港からやってきたAF 276便のランディングです。
メインギアががっしりと成田空港の滑走路面を捉え、ノーズギアが降ろされようとする瞬間です。
そしてノーズギアが設置した瞬間。
白煙が生まれたのが解りますでしょうか。。。
スラストリバーサーを使って減速。
この大きさのせいでしょうか。もともとゆっくりと飛んでいるように見え、ランディングしてからもゆっくりと走っているように見えるので、あまり減速しているという感じはしません。
それに加え、何度かお伝えしているようにAirbus A380では4つあるエンジンのうち、胴体に近い2つのエンジンしかスラストリバーサーは作動しません。
ますます減速していることが感じられませんよね。
この写真だけがD7000で撮影したもの。
減速を終え、タクシーウェイに入ろうとするAFのAirbus A380。
機首部分のアップにエンジンを入れてみました。
エンジンに描かれているエールフランスのロゴ、カッコいいですよね。
そういえば、先日WOWOWで「カサブランカ」を久しぶりに見たのですが、映画の最後に二人を乗せたプロペラの飛行機が登場し、離陸するシーンがありますが、このロゴが描かれていましたね!
機体後部の80周年記念塗装というか、ステッカー部分。
左右で「80」の柄が違うということです。
離陸はさくらの山からさらに成田IC側に寄った秘密の撮影スポットで撮影。
滑走路はもとより空港が全く見えない場所なのでATCを聴いていないと、撮影のタイミングは全くつかめません。
AF275便の離陸クリアランスを聴いて、カメラを構え、森の向こう側から巨体が飛び出してくるのを待ってました。
「80」の柄が右側とは違うのは分かりますよね。色合いが違います。何が描かれているのかはまた別の機会に。。。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に向けてゆったりと飛び去っていきました。
さすが12時間以上の飛行時間の欧州便、そしてA380という巨体。上昇角は浅く、森から飛び出してきても、その森の上をすれすれにゆるゆると上昇していくような感じでした。
離陸シーンはいつもお世話になっている飛行機撮影のお仲間さんに教えてもらった場所で撮影しました。
さくらの山では離陸シーンはバッチリと見えるものの、滑走路に近く、どうしても「お腹」の写真になりがちなので、もう少し離れた場所から、ギアを格納した飛行機を「横から」捉えてみたかったからです。
狙い通りの写真が撮れました!
この場所を教えてくださった方には大感謝!です。
この場を借りて、御礼申し上げます。
昨夜は深夜3時頃まで自宅で仕事をしていたため、眠いです。
頭もボーっとしてますので、今日はこの辺で失礼いたします。
まだ雨は降ってますよね。
今日も一日、頑張りましょう。。。