黄赤青白、成田はカラフル!
昨日のタイのA340の離陸開始時に、滑走路の入り口で離陸を待っていた黄色い飛行機。
シンガポール航空の出資で設立された、シンガポールのLCC(格安航空会社)のBoeing777です。
LCCというと、「A320」が頭に浮かびますが、さすが中距離(6時間ほど)のフライト、A320じゃきついですよねぇ。
そのスクートのBoeing777ですが、ちょこっと走っただけですぐに浮かんでしまいました。
冬はさくらの山はお腹の写真が多くなってしまいます。高気圧に覆われて晴れるのは良いのですが、冬の高気圧は背の低い高気圧、空気密度が濃く、飛行機の離陸滑走距離を縮めるんです。
黄色いスクートのBoeing777。
これまで”黄色”というと、PolarのDHL塗装のジャンボのお尻しかなかったのですが、このスクートの日本デビューで黄色のバリエーションが増えました!
お腹まで黄色の塗装がちゃんとしてあるので、お腹の写真になっても、それはそれで”イイか”となります。
このスクート、シンガポールまで行くのかと思ったら、台北行きでした。
どおりで、あっという間にエアボーンするわけだ。
燃料は台北までの3時間ちょっとのフライトとその他、オルタネートまでの分+規定で決められた分しか積んでいないんですね。
さて、黄色の次は赤です。
赤といえばこれまではエアインディアでしたが、これまたニューフェースが登場。
チェジュ航空です。
赤じゃなくてオレンジじゃないか!などと細かなことは気にしないでください。
チェジュ航空は韓国のLCC。
数年前に関西国際空港で会って以来、しばらく見ませんでしたが、昨年の7月、ソウル(仁川)-成田線を開設してくれたおかげで、再び見ることができました。
この垂直尾翼のウィンクしている顔文字がイイんですよねぇ。
このおじさん、私は勝手に済州島の名物おじさん「トルハルバン」だと思ってます。
本当のところは、モデルは何なのでしょう。。。。
さて、赤の次は青です。
こちらは文句のつけようのない青。
これまでは青といえばオーストリア航空の、それこそ「水色じゃないか!」といわれる青でしたが、こちらは背景の空の青よりも濃い青です。
アジア・アトランティック・エアラインズのBoeing767-300ERです。
タイのチャーター便専門の航空会社で、日本のH.I.S.が出資(49%)し、設立された航空会社です。
HB089便、成田発11:30でバンコク着は17:10です。
ツートンの青が美しいですね。
真っ青な空を上昇する青いお腹のBoeing767。
最後は”白”です。
白い飛行機はJALを筆頭にたくさんあるのですが、今回はフィンランド航空に登場していただきました。
飛行機がAirbus A330できれいだから。
これがマリメッコだったらもっと良かったのに。。。。
真っ白な機体にシンプルなデザイン。
フィンランド航空のデザインもシンプルで洗練されていて気に入ってます。
成田空港はカラフルで楽しいですよねぇ!
飛行機の種類、航空会社の種類が多く、カラーリングも様々。
写真を撮っていて飽きることがありません。
撮影を休めるのはJALやANAの飛行機の離着陸が続く時くらいです。(ANAさん、JALさん、すみません<(_ _)>、羽田空港ではたくさん撮影させていただいてます。なので
、成田では。。。)
今月末、1月31日からは再び、ANAジャンボの新千歳便が復活するので、羽田空港でジャンボ祭に沸くことでしょう。でも、そのあとにはまた成田空港に行ってみたいですねぇ。
行けば必ずサプライズというか、初モノに出会える成田空港。
泊りがけでゆっくりと行ってみたいものです。
それでは、皆様、良い週末を!!