ANAジャンボをじっくりと見てみた
ジャンボの写真が続いてますが、今日が最後。。
今日はジャンボのパーツというか、一部をじっくりと撮ったものをご覧いただきます。
まずはノーズギアから。
到着した直後のノーズギアの様子。
所定の位置に停止した後、タイヤの前後に赤い車輪止めを即座に設置、インターフォン(ノーズギアの前の部分にひっかけられたオレンジ色のバッグ)を接続し、機内との連絡ができるようにし、ノーズギアの脇では地上電源を接続しています。
貨物室の開口部。
ごついラッチがヒンジ部と反対側、下部に並んでいます。
飛んでいる最中に開いたりしたら大変ですからね!!
第4エンジン。
だいぶ年季が入った感じ。。。
第3エンジン。
こちらのGEのマークは青い。
エンジンをぶら下げているパイロンの形状も外側のエンジンと内側のエンジンでは若干違っているんですね。
再びノーズギア。
出発間際、トーバーが取り付けられ、地上電源は外されました。
トーバーには「B747」の文字が。
ジャンボの退役とともに、このトーバーも使われなくなるんですね。。。
メインギアを見てみます。
曇りの日の機体下部のメインギアなので、暗い写真になってしまい、細部まで見えませんが。。。
主翼の付け根、前方につけられているライト。
これもジャンボ独特のライトですね!!
そしてとっても肉厚な主翼付け根。
APUが始動しました。
後方の飛行機がその熱気でぼやけて見えます。
プッシュバック後のANAジャンボ(JA8961)の第3エンジンと第4エンジンとちらっとメインギア。
今日も飛行機全体の”飛行機”って感じの写真は1枚もありませんでした(^_^;)
もうすぐ見られなくなる、撮ることができなくなるANAジャンボ、この日が最後かもしれないと思い、じっくりと見て、撮ってみました。
できることなら、地上に降りて、パイロットが出発前の点検を行うように、ノーズギアから時計まわりで機体をぐるりと回りながら、各部をじっくりと撮りたいですね。
ところで、昨日Facebook等ではすでに写真が投稿されていましたが、今、サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国皇太子殿下が来日しているんですね。そしてその皇太子殿下が乗ってきた飛行機がBoeing747SPなんです。
昨日(2月18日)に来日して、2月21日に帰られるようです。(外務省発表)
2月21日は何時に羽田空港を出発されるのでしょうか。。。。
まぁ、私は普通に仕事なのでお見送りにいけませんが。
それでは、週の中日、今日を含めてあと3日頑張れば、楽しい成田合宿!
みなさん、良い一日を!!