DHC-8-Q300の出発
これまで数日間、ANAで一番大きな飛行機、ANAジャンボを掲載してきましたが、今日はANAで一番小さな飛行機?!を掲載します。
カナダのボンバルディア社のDHC-8-Q300です。
ちなみに、DHCはデ・ハビランド・カナダ(De Havilland Canada)の頭文字です。ボンバルディアに買収される前の社名ですね。
羽田空港からは大島や三宅島に飛んでいますが、この日も羽田空港の第2ターミナルの83番スポットで出発準備を行っていました。
お客様がバスで連れてこられました。
機体後部のドアは閉じられ、前方のドアからお客様が機内に乗り込みます。
タラップは機体に内蔵されているというか、ドアと一体化されたものです。
プッシュバックはなく、エンジンをスタートした後はくるりと180度、自身で転回してスポットを出ていきます。小回りが利くんですね。
何とかプロペラを止めずに撮影することができました。シャッタースピードは1/125秒。
DHC-8-Q300の後姿。
エンジンから伸びた脚がすらりと長く、美しいです。
胴体が地面からすでに浮き上がっているみたいで不思議な感じです。
羽田空港では珍しい、”個性的”な飛行機です。
プロペラ機であり、T字尾翼の飛行機。
南の島へ向かうということで離陸シーンは撮影できませんでしたが、動いているところを撮影できて良かったです!
この日はこのDHC-8-Q300のファンだという方と一緒に撮影していたのですが、普段はあまり撮ることが無いDHC-8-Q300をその方につられて私も一生懸命に撮影してしまいました。好きな飛行機の中でも特に大好きな飛行機を見る”視線”は熱いものがありますよね。一緒にいて、こちらまで楽しくなってきました。この日は昨日まで掲載したジャンボとこのDHC-8-Q300、そのファンの方曰く「qちゃん」の2機の撮影に来たようなものでした。
さて、話は急に変わりますが、ソチ・オリンピック、いよいよ女子フィギュアスケートが始まりましたね!!
今年は本当に大接戦というか、だれが金メダルになるかわかりません。もちろん応援するのは日本勢の3人ですが、韓国のキム・ヨナ選手やロシアのリプニツカヤ選手、イタリアのコストナー選手など強敵揃いでした。
まだニュースを見ていないのでショートプログラムの結果は知らないのですが、どうなったのでしょうか。。。。
がんばれニッポン!!
貴重な写真ありがとうございます。お蔭様で3月中に三宅島線に乗りにいかねば!と思っていてすっかり忘れていたのを思い出しました。
ANAのHC-8-Q300とB737-700ERはまだ乗った事がありません。
700ERは予防接種を何種類もしないと怖くて乗れない(というか飛行機から降りられない)、
Q300は火山ガスがちょっと不安、
ですが、がんばります。