ANAの787が無い787
成田空港で撮影した写真をちょっとお休みして、本日も昨日の羽田空港で撮影した写真を掲載します。
タイトルですでにお分かりだと思いますが、初号機から続いていた胴体前部の「787」が無いBoeing787です。
翼端とエンジンとコックピットの窓が見えないこの角度からの写真だとBoeing767と間違えそうになりますね。。。
APUの排気口がかろうじて787らしさ?!
このBoeing787、新千歳行きということでRWY34Rに向かいました!!
やった!
第2ターミナルの展望デッキから離陸を撮影できる。
ドキドキしながらタキシングを見送りました。
滑走路に進入する直前の787。
なんか、違和感がありますよね。。。
いよいよテイクオフ。
丁度、目の前、滑走路の中間点でエアボーン!
羽田空港の滑走路って水はけが良いのですね。
豪快な水しぶきを期待していたのですが、ほとんど水しぶきは上がらず、普通の曇りの日のテイクオフになってしまいました。
それでも初めて見る「787」の無い787のテイクオフ。
この翼のしなり!
北京便の離陸は結構長く走ってからのエアボーンなので、この角度でBoeing787の離陸を見るのは久しぶりです。主翼のしなりがすごいですね。
東京ゲートブリッジを背景に初期上昇中のBoeing787。
ようやく、Boeing787がANAの一員として定着したって感じですね。
「787」が書いてあると、やっぱり”特別な飛行機”なんだと感じますからね。
ここに至るまでいろいろとあったけど、ANAのBoeing787も既に25機を越え、ANAを支える戦力になりつつあります。
Boeing787、羽田空港ではまだANAがほとんどでJALを1,2回見ることができる程度ですが、成田空港へ行けば、ANA以外にもアエロメヒコやエア・インディア、ユナイテッドのBoeing787を見ることができますし、JALもたくさんのBoeing787を海外に向けて飛ばしているのが見られます。
そろそろ、次の新型機が見たくなってきた?!
そういう意味ではAirbusのA350を早く見てみたいですね。
航空会社が新しい機種を採用!というのもイイですね。
昨日のSKYMARKのA330の日本到着は悪天候にも関わらず、久しぶりにみんなで盛り上がりました。
さて、いよいよ3月になり、Boeing747の退役カウントダウンが始まった感があります。
新型機の活躍の裏で、退役していくベテランもいるんですよね。
それでは、皆様、良い1週間を!!