ANAのBoeing787、3種
本日は成田空港で撮影したANAのBoeing787の写真をご覧いただきますが、ただBoeing787の写真を掲載しても面白くないので、”3種類”のデザインを並べてみました。
現在、ANAには3種類のデザインのBoeing787が存在しています。
現時点で一番ポピュラーなのが、今までのトリトンブルーのデザインに大きく「787」と書かれたパターンですね。
成田空港でもこのデザインを多く目にします。
JA804A。
反り返った主翼の下面にメインギアのタイヤが映りこんでいます。それだけですが。。。
今までの飛行機とはちょっと違う、この斜め後姿。
この翼のしなやかさは操縦桿を握っていて感じるのだろうか。。。
ギアのドアが閉まるのを待ちきれませんでした。
ドアが閉まり、翼の上から「787」の文字が見える・・・という構図が良かったのですが。
続いてはJA802A。
1号機・2号機限定の特別塗装バージョンですね。仲間内では「サバ」と呼ばれています。
最近、羽田空港でみかけないなぁと思ったら、もともとが国際線仕様の機体、本来ある場所、成田空港で活躍していたんですね。
私は「サバ」というより、サッカーの日本代表のユニフォームを連想してしまいます。
こちらも「787」の文字はかろうじて主翼の上から見えたのですが、ギアのドアが。。。。残念!
最後は、これから増えていくであろう、普通のBoeing787のデザイン。
大きな「787」の文字が機首から消えています。
これが普通になるのでしょうけれども、大きな「787」を見慣れていたせいか、なんとなく違和感を感じます。
この角度、このポジションでBoeing787を見られるというのも成田の嬉しさ。
距離はそこそこありますが、撮影ポイントの選択肢が多いのが成田空港の良いところです。羽田空港も空港周辺の飛行機を見るスポットを用意してくれれば良いのに。。。
RWY34Lから離陸滑走を開始したANAのBoeing787。JA827A。今年デリバリーされたばかりの新しい機材です。
成田の2つの管制塔と新しいANAのBoeing787。
ANAの3種類のBoeing787、いかがでしたでしょうか。
もう、珍しい、貴重な被写体ではありませんが、こうして並べてみると面白いかなと思って枚数は多くなってしまいましたが、記事にしてみました。
さて、桜が満開となり、すでにピークが過ぎてしまった土曜日。皆様、お花見はお済みでしょうか。
「桜と飛行機」を撮りに、成田空港へ!!と思っていたのですが、今週末は天気が不安定だし、いろいろと用事もあり、今年は無理そうです。
それでは、皆様、良い週末を!!