ANA整備工場でANAジャンボ~JA8961~と最後の対面!(3)
ANA整備工場でのANAジャンボ、JA8961の再開と最後の対面、3回目の記事は左主翼を回り込み、いよいよ機体の前方へと移動して撮影した写真です。いよいよお顔拝見です!!
(※ANA様の掲載事前確認を行い、許可を得ております。)
早速その横顔から。
主翼の前に出て、じっくりとその横顔を拝見。
もう、感動!!
振り返るとそこには大きなエンジンが!
GEのCF6エンジン。
最近はやりのカーブを持った大きなブレードではなく、まっすぐな細いブレードがたくさん並んでいます。こういったところにも古さを感じます。
CD6エンジンと主翼下面に描かれた「8961」の文字。
この「8961」とエンジンを撮ろうと、すこしづつ移動しながらようやく見つけた場所で撮影。
続いてはノーズギア。
近づいてみる。
ちょっと前に回ってみる。
そしてメインギア。昨日までの写真では後方からの撮影で、暗かったのですが、前方からは光が当たって細部まで見ることができそうです!!
ジャンボの特徴でもあった4本のメインギア。真ん中の2本は少し後ろにずらして取り付けられています。
その後ろの2本のどアップ。
短い脚ですが、力強く、巨体をしっかりと支えているという感じがします!
もう少し前から、もう少し近づいて!という心の声に誘われてもう1枚。
このメインギア、何度の離着陸を繰り返してきたんでしょうね。
国内線で使われたこのJA8961、どの国のどのジャンボよりも多くの離着陸を繰り返してきたんじゃないかな。。。
それでもこんなに綺麗。
ANAの整備士さんたちの愛情を感じます。
メインギアと翼とエンジン。
機体の全体像は明日掲載しますので、ちょっと待ってくださいね。
斜め前から、ジャンボの表情を捉えてみました。
最後はもちろん、コックピットの窓部分のどあっぷ。
ちょっと離れた場所から望遠で。
3日間にわたってご覧いただいたANA整備工場でのJA8961の写真ですが、明日で最後になります。
ANAの案内のお姉さんが本当にジャンボの周りを丁寧に回ってくれたおかげで、本当にじっくりとジャンボ、JA8961を見ることができました。
近づいたり、離れたり、前にいったり、後ろにいったり。
機体の下には入れませんでしたが、望遠レンズで近寄った気になる写真を撮ることもでき、本当に素晴らしい体験でした。
このジャンボ、JA8961の離日はいつなんでしょうね。。。。
見送りに行きたいですが、きっと平日の夜9時頃なんだろうなぁ。。。
昨日・今日とポカポカ陽気ですが、なんとなく空が白いです。このジャンボを見た後、余韻を引きづっていて、今日みたいな天気だと撮影意欲が湧きません。
ルフトハンザのジャンボやA340、エールフランスなどが羽田空港で日中に飛ぶようになったので以前は”撮りに行こう”と思っていたのですが、別に急がなくてもいいしな。。。と思ってしまうのです。
NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」が終わった時には「あまロス」という言葉があちこちで使われていましたが、いまの私は「ANAジャンロス」状態?!
それでは皆様、よい日曜日を!!
※タイトルの③は(3)に変更しました。③だと文字化けしちゃうことがあるようなので。。。