JALのMD-90
本日はちょっと昔の写真から、2012年4月29日に撮影し、なぜか公開することなく保管されてきた写真を掲載します。
飛行機はJALのMD-90。すでに全機退役し、日本の空では見られなくなった飛行機です。
最初はメラメラですが、特徴のある正面顔です。
トーイング中のMD-90。
ん?その向こう側のANAのBoeing767のエンジン、スラストリバーサーを動作させている時のように外側のカバーが開いてます。
トーイング中のMD-90の機体後部。
ここにMD-90の特徴が詰まってます。
今度はMD-90の離陸シーン。
矢のような細い機体が離陸する様子、もう見られないんですよね。
エンジンがついていない翼、なんか不思議な感じがします。そして翼の前の胴体が異様に長い、そして翼が小さい。
ギア格納後の上昇シーン、綺麗な上昇姿勢です。
もう1機。
RWY16Lに向けてタキシング中を1枚。
ローテーション!
この頃は滑走路の中間を示す3本の白線もまだ白かった!
いつも不思議に思うのですが、離陸した飛行機の背景が海で、船が飛行機よりも上にいるんです。
ちょこっと高い位置、展望デッキから撮影しているので当たり前と言われればそれまでなんですが、でもやっぱり、飛んでいる飛行機より海に浮かぶ船が上にあるのは不思議な感じがします。
そして再び斜め後ろからの上昇シーン。
何で今頃、MD-90?と思いましたが、この写真を撮影した当時は、なぜか面白味が無いというか、珍しくもないということできっと公開を見送っていたんでしょうね。この当時多かったのはANAのBoeing787の写真でした。そんなMD-90ですが、最近になって見てみると、なんて特徴的な飛行機だったのでしょう!!
「こんなお宝が残ってたんだ!」と思ってしまいました。
古い写真ですが、未公開写真です。
さて、昨日はこれまで勤めてきた会社のプロジェクトメンバーが開いてくれた送別会でした。
最終出社日から4日経っただけでしたが、懐かしい想いで楽しみました。
一緒にプロジェクトで仕事をしているときにはそれほど感じませんでしたが、昨日は「本当に良いメンバーと一緒に仕事をしていたんだなぁ」と強く感じました。
飛行機も、仲間も、「今」一緒にいると、それが普通に感じるけど、去ってから、居なくなってからその良さに気付く、もしくは、その良さを再認識するんですね。
会えなくなってから良さを知るなんて寂しいです。
だから、今一度、自分の周りをよく見て、その良さを確認し、今を大事にしたいですね。
前だけを見るのではなく、周りも見て。
というわけで、今日はブログの更新時間が少し遅くなってしまいました。
皆様、良い週末を!!