ルフトハンザの340と747、雨のあと
5月22日の雷雨のあとの羽田空港、積乱雲が通り抜けた後は青空が広がり。。。というのを期待して羽田空港に出かけたのですが、予想に反してすっきりとした”晴れ”にはなりませんでした。が、とりあえず雨が止んでくれたのでお気に入りの航空会社、ルフトハンザの飛行機を撮影することができました。しかも、雷雨のお陰でいつもなら12時20分発のルフトハンザのミュンヘン行715便が大幅に遅れてくれて13時過ぎの出発に!
これは雷雨のお陰でラッキーでした。
羽田空港の滑走路、本当に水はけが良いのですね。でもこのルフトハンザのAirbus A340は本当に雷雨の直後に近いタイミングでの離陸でしたので、結構水しぶきを見せてくれました。
まずは離陸滑走直後の様子から。
いつも通りに東京ゲートブリッジを背景に。
ピントが甘く、いつもならボツの写真ですが、メインギアのところに注目!
滑走路の水溜りを通過したタイミングだったのでしょう。水しぶきがメインギアにまとわりついているようです。そしてローテーション!
機首を上げるとなお一層、水しぶきが激しくなりました!!
これが見たかったんです。
エアボーン直後。水しぶきはちゃんとエンジンの後ろに線になって発生するんですね。
右翼の通り過ぎた後の水しぶき、2列になっているように見えます。(そりゃ、そうだ。。。)
そしていつも通りにちんたらと、失礼!、優雅にゆったりと上昇していくルフトハンザの貴婦人、Airbus A340-600でした。
いつもの記事ならここで終わりますが、今日はもう1機の4発機、フランクフルト行の717便、Boeing747-400も掲載しちゃいます。
ご覧のとおり、滑走路上にはほとんど”水”が見えません。。。
時間も14時半近くになり、空には再び雲が増えてきました。
ローテーション!でようやく水しぶきを見ることができました。滑走路のこのあたりだけ水はけが悪い部分があるようです。
そしてエアボーン。
ジャンボのエアボーンは何度見てもイイ!!
大好きなジャンボの上昇する姿、斜め後ろ45度からのシーン。
翼が美しい! ルフトハンザのデザインもイイ! 前方の空をしっかりとにらみながら上昇するジャンボの力強さがイイ!!
というわけで、羽田空港の昼間に出発するルフトハンザの4発機、Airbus A340-600とBoeing747-400の離陸シーンをご覧いただきました。両方とも、羽田空港を離陸後、進路を北に取り、新潟を経て日本海を横断し、ロシア上空を通過してドイツに向かうのでC滑走路からの離陸になります。
嬉しいですね。
羽田空港にもっとヨーロッパ勢が増えると、C滑走路からの離陸も増え、南風でも北風でもその離陸シーンを堪能することができるようになり嬉しいのですが。。。
さて、久しぶりに取得した長期休暇もあと残すところ1週間。
これまでの2週間を振り返ると、空港に行ったのはわずか2回!!
どうしたんだ?!と思うでしょうけれども、なぜか2回、しかも羽田空港に数時間行っただけだったんです。
まずは平日に空港に行きたくなるような天気になることがなかなかなかったというのが一つと、飲み会が結構あって、その影響で行けなかったというのが理由でしょうか。。。
来週こそ、成田に行くぞ!!と思っているのですが。。。。木・金が飲み会で、火曜日は天気が悪いので、チャンスは月曜日と水曜日しかない。
梅雨入り前に写真を撮り貯めておかなくてはという焦りもあり、来週こそ成田に行ってきます!!
それでは皆様良い一日を!!