KLMのBoeing747-400
成田空港での撮影、B展で少し撮影してから、10時半に離陸するKLMのジャンボを狙いにさくらの丘に移動しました。
KLM862便、アムステルダム行です。
さくらの丘での離陸機の撮影は結構難しいんです。離陸滑走する様子は木立に隠れて見えません。ATCに集中し、「Cleared for take off「」のボイスを聞いてから、30秒から1分ほどの間、緊張しながら木立から飛行機が飛び出してくるのをカメラを構えながら待ちます。
そして、いきなり上昇する姿から撮影開始です。
背景は曇り空ですが、KLMのBoeing747-400(PH-BFI)です。
愛称というか、機首のKLMのロゴの前に描かれているのは「City of Jakarta」(ジャカルタ)です。
ほぼ真横から。
12時間ほどの長いフライトに向けて離陸する飛行機は離陸滑走距離も長く、離陸後の上昇も重たそうに、そろりそろりと上がっていきます。ちゃんと機体の横を見せてくれます。
このシーンでギアが格納されていればいうことなかったのですが。。。
垂直尾翼がちゃんと見え、両翼のウィングレットが見え、機首も見え、エンジンも4つちゃんと見えるというアングル。
ようやくギアの格納が完了、斜め後ろからなのですが、ちょっと中途半端な構図。機首の”KLM”の文字が隠れてしまいましたね。
もう少し待ってから1枚。アムステルダムに向けて飛んでいくBoeing747でした。
このKLMのBoeing747-400はM型と言われる貨客混載機です。Combi(コンビ)とも言われますね。よく見てみると、胴体後部の窓はシェードが降ろされています。
この日は時々薄日は射すものの、ずーっと曇り空でした。
青空だったらこのKLMのブルーがより映えて見えたのに。。。とちょっと残念でした。
今日からこの「さくらの丘」で撮影した離陸機の写真がしばらく続きます。結構続きますので、お付き合いいただければと思います<(_ _)>
さて、今朝は梅雨の晴れ間で、青空が見えてますね。
でも大気の状態は不安定のようで、午後には雷雨の予報も。。。
関東地方の皆様は傘をもって出かけたほうが良いでしょう。
それでは、新たな1週間の始まり、皆様、良い1週間を!!
ありがとうございます!!
このブルー、ジャンボはいつ見せていただいても胸がスカッとします。
Asiaが書かれてないですね。
いつもKLMの日は、上昇して行く後姿を見て「乗せてってー!!」って思います(笑)