普通のデルタのジャンボ
特別塗装でもない、初モノでもない、めったに見られない飛行機でもない。
それでもこの飛行機には心が惹かれます。4・5年前なら「なんだ、デルタのジャンボか。。。」とカメラを構えずに見送るだけのこともあった飛行機ですが、今はその離陸を心待ちにするという変わりよう。。。
曇り空でも、ジャンボは見るものに感動を与えてくれます。
撮影場所は相変わらずさくらの丘で、昨日までと同じような写真ですが、デルタのジャンボをご覧いただければと思います。
このデルタのジャンボは離陸滑走を引っ張ってくれて、良い感じの場所から飛び出してくれました。
ジャンボが上昇する姿はいつみても、どの角度から見ても素敵です。
空気抵抗を減らそうと、一生懸命にギアをしまっている姿も良いですね。
このBoeing747-400、N671USは1999年にノースウェスト航空で登録された飛行機です。
ノースウェスト時代にこの飛行機を撮影していました。
→http://airman.jp/archives/2008/01/09/DSC_6918.html
ギアを格納し、うっすらと黒煙を引きながら上昇するデルタのジャンボ。
いつまでも見ていたいシーンですね。
成田の午後、15時を過ぎると北米に向けて出発する飛行機の出発ラッシュが始まります。その見どころはやはりデルタ(DL)のジャンボやユナイテッド(UA)のジャンボの離陸です。
昨日の2時半発の台北行きのCI101便に始まり、3時10分発のニューヨーク行きのDL172便、3時40分発のロスアンゼルス行のDL284便、同じく3時50分発のキャセイパシフィックの台北行きCX451便、3時55分発のアトランタ行きDL296便、4時丁度発のサンフランシスコ行きUA838便、4時55分発のシカゴ行きUA882便、5時55分発サンフランシスコ行きUA852便と2時以降8機のジャンボの離陸を見ることができます。
ジャンボを見るなら、成田へ! ですね。
それでは今日はこの辺で。
皆様、良い1日を!