成田のエア・カナダ Boeing767
羽田空港にもエア・カナダの飛行機が来るようになりました、しかもBoeing787です。
成田空港のエア・カナダはこれまで通りBoeing767ですが、夕方以降3機も出発します。今日はそのうちの2機を掲載します。
この日の撮影はとにかく見たい飛行機を追いかけて、あちこちに移動しながらの撮影でした。16時頃はさくらの丘にいて、RWY16Rの離陸機を撮影していました。そこにやってきたのがAC10便、カルガリー行きです。
ギアを格納し、クリーンな姿に!
水色の機体に真っ赤な楓の葉。空軍の飛行機のように見ますね。
上昇中、一瞬ですが、主翼の先端から白いヴェイパーが発生。エア・カナダの飛行機にちょっとしたアクセントというか飾りをつけてくれました。
もう1枚。
胴体に書かれた「AIR CANADA」が完全に見えたのはこの1枚だけ。。。
さて、場所を移動して今度はさくらの山。
再びエア・カナダのBoeing767の離陸です。上の4枚の写真を別の場所から撮影してもらったわけではありません。
17時発のAC4便で、こちらはバンクーバー行きです。
離陸滑走開始、デルタとユナイテッドが並ぶアメリカっぽい背景です。
バンクーバーまでは9時間のフライト。お客さんや貨物が少ないのでしょうか、結構あっさりとエアボーンしました。Boeing767だからでしょうか。そういえば、羽田空港で観るANAのBoeing767もものすごい短距離離陸で、ロケットのように上昇していきますよね。
雲の影から飛び出して夕日を浴びながら上昇していきました。
バンクーバーはアメリカのワシントン州シアトルのちょっと来たにあるカナダの街。西海岸ですね。空港はバンクーバーの南にあり、アメリカ国境はすぐ近くです。
Boeing767には申し訳ないですが、2機のうち片方をBoeing787にしてくれないかなぁなんて、思ってしまいました。
北米線、夕方に日本を出発すると、夜中のフライトとなり、日付変更線をまたいで同日の朝に目的地に着く形になるんですよね。
17時に成田を離陸し、上昇が終わったころに夕食となり、その後映画を見て寝て、起きたら朝というあまり時差を感じさせないようなフライト?!
バンクーバー、行ってみたいですね。大都会と大自然が隣り合った街。
引退後の楽しみの一つとして楽しみにすることにします。
成田で海外に飛ぶ飛行機を見ていると、引退後の楽しみが増えてしまいます。
ロンドンの博物館めぐりもしたいし、フランスのルーブルにも行きたいし、エジプトのピラミッドも見たいし、ウィーンでクラシックを聴きたい、ヴェネチアでゴンドラに乗りたいし、ローマの休日も経験したい。ギリシャの古代遺跡も見たいし、スペインのサグラダ・ファミリアもこの目で見てみたいです。セント・マーチンで頭上をアプローチする飛行機も見たいし、ワシントンのボーイング工場も見学したいし、航空博物館も行きたい。
貯金しておかないといけませんね。息子たちが大学を卒業してから。。。。
さて、昨日の夜はもの凄い雨でした。雷も大迫力で、近くに落ちたのでは?!と思えるような光と音が近い、爆発のような雷もありました。雨も”豪雨”で、雨どいをあふれ出た雨水がベランダに流れ込み、排水溝で処理しきれなくなった雨水で浸水しそうになり、ずぶぬれになりながら何とか排水したりもしました。今年の冬の大雪で雨どいが壊れたままだったんです(^^;)
沖縄の東にある熱帯低気圧がこれから発達して台風になるようですね。日本付近に来て成長を続けるなんて。。。
明日以降、天気に注意が必要かもしれません。
それでは皆様、良い1日を!!