ベトナム航空のAirbus A330 in Green NRT
今日からしばらく、ホテルの窓から撮影した写真をご覧いただきたいと思います。
今日はベトナム航空のAirbus A330-200(VN-A375)です。
ベトナム航空の特徴はなんといってもこの微妙な”グリーン”です。なんと表現して良いのかわからない緑。青が混ざっているような、どちらかといえば青? しかもこの機体、日に焼けているのか色があせているようにも見えます。鼻の部分がもともとの色?
緑に囲まれたグレーの滑走路に青緑色の飛行機が降りようとしています。優雅なアプローチ。
金色の蓮の花が綺麗ですね。ゴールデンロータスっていうんだそうです。ベトナムの人々の知恵と優雅さの象徴だとか。
成田空港は羽田空港とは違い、内陸にある空港。周囲が緑に囲まれていて、緑の木々、森を背景にした飛行機の写真を撮ることができます。羽田空港の東京湾や東京の高層ビル群を背景にした飛行機とはまた一味違った飛行機が楽しめますね。
柔らかな接地だったのでしょう。タイヤからの白煙も上品?!
ベトナム航空の飛行機は本当に撮影が難しいというか、現像が難しいです。
見たままの色がなかなか写真で表現できないんですよね。白っぽかったり、青が強くなったり、緑が強くなったりしていつも悩みます。
今日のは比較的、見たままのベトナムらしい色になったのでは。。。
さて、このベトナム航空はベトナム社会主義共和国の国営航空会社ですが、先日の9月16日にちょっとびっくりするニュースが発表されましたよね。ベトナム航空の民営化にあたって一部の株式をANAに売却するとか。。。
それでは、皆様、良い週末を!!