春秋航空日本のBoeing737、テイクオフ
新しいLCC(格安航空会社)が増えました。春秋航空日本。2013年に設立され、2014年8月1日より成田-広島・高松・佐賀で運行を開始しました。保有機材はBoeing737-800で3機。今日はそのうちの2機を掲載します。今年最初に成田空港に来た時にも訓練フライトを行う同社の飛行機は何度か見たことがありましたが、営業フライトの撮影は初めてですね。
まずはJA01GRのテイクオフ。”01”ということで、もちろん春秋航空日本の初号機。
2機目、JA03GR。
とにかく、この航空会社のエアボーンは早い。ちょこっと走っただけですぐに浮いてしまいます。
お客さんは乗っているのだろうか。。。と心配になるくらい軽々とエアボーンし、上昇。
数か月後に「搭乗率の低迷で撤退」とかいならないことを祈ってます。
展望デッキの前に来るまでにギアの格納も終わってます。
「春秋航空日本」という社名ですが、英語表記は「SPRING AIRLINES JAPAN」なんですね。秋・AUTUMNはどこに行っちゃったんでしょう。そういえば、コールサインもJ-SPRINGでしたね。
レジ番の末尾2文字は”GR”ということで、コーポレートカラーは緑・GREENなのでしょう。垂直尾翼やウィングレットが緑です。
春秋航空日本はその名前からも想像できるように、親会社というか本家は中華人民共和国の春秋航空です。中国の春秋航空は中国発のLCCだとか。
日本の大手、JALやANAは出資しておらず、いくつかのファンドが出資しているようです。
成田から佐賀や高松まで6000円弱で行けるんですから、本当に格安ですよね。
成田までの交通費を考えても安いです。
さて、水曜日に始まった今週は、あっという間でした!もう金曜日。
新しい台風が日本のはるか南海上で発生したようですが、こちらはまだ日本への影響はなし。週末は良い天気になりそうですね。
今日1日、がんばろう!
皆様も、良い1日を!