エア・タヒチ・ヌイのAirbus A340-300
タヒチと日本を結ぶタヒチの航空会社、「エア・タヒチ・ヌイ」。
何度か当ブログにも登場していますが、「偉大なるタヒチの航空会社」という意味の会社。
そのエア・タヒチ・ヌイは2013年11月に日本就航15周年を迎えました。その15周年を記念するロゴというか記念マークがコックピットのすぐ後ろ、国旗の下に貼られています。
そしてこの飛行機の愛称は「ヌク・イヴァ(Nuku Hiva)」。
タヒチ島から北東へ1500kmほど離れたところにあるマルキーズ諸島にある島の名前です。タヒチ島からプロペラ機で3時間、本当に秘境のような場所らしいです。。。
このAirbus A340-300(F-OLOV)はタヒチ島の首都、パペーテにあるパペーテ・タヒチ国際空港行きです。緑の塀の向こうからかなり浅い上昇角度で上がってきました。
夕日を浴びたティアレの花の色がイイですねぇ。真っ白ではなくほんのりとベージュに染まっている感じ。
ほぼ真横からも1枚。最初にこの飛行機を見た時はそのデザインの斬新さに驚きました。今はいろんな航空会社が曲線を多用したデザインになってますが、この飛行機を見た当時はまだそれほど多くなかったと記憶してます。青と水色で表現している南太平洋と白い砂浜。その水際を駆け抜ける風を表現しているのでしょうか、赤いラインが印象的です。
やはりAirbus機、ギアの格納が遅い。。。。
斜め後ろのお気に入りの角度での撮影ですが、後ろからでも主翼の上から「Air Tahiti Nui」の文字が見え、赤いラインも見える良いショットになるはずが、ギアのドアがまだ閉まり切っていない。。。。(^^;)
さくらの丘の右手の木々の向こう側、ようやくギアを格納した美しいAirbus A340の上昇する姿を見ることができました。ちょっと遠いなぁ。
美しい機体に美しいデザイン、ルフトハンザやエールフランス、KLMのデザインも良いですが、このエア・タヒチ・ヌイのデザインもまた素敵だと思います。
夕方の光の中で見るとちょっとしっとりとしてしまいますが、夏の暑い日、明るい中で見ると本当にすがすがしい気分になるデザインです。
フランス領ポリネシアにあるタヒチに向かう飛行機、乗ってみたいですね。
CAさんたちも南国タヒチの装いなんでしょうね。
飛行機から降りたらティアレのレイなんかを首にかけてくれたりして・・・・。
今日は10月最後の日曜日、皆様、どのように過ごされるのでしょうか。
良い1日を!