Lufthansa Boeing747-8i @Haneda

羽田空港への就航初日に見て以来、2度目のLufthansaのBoeing747-8iです。昨日はこれを撮りに羽田空港に行ってきました。初日は「Fanhansa」の特別塗装機でしたが、昨日はノーマルな塗装。やっぱりドキドキしましたね。

RWY34RにタキシングするBoeing747-8i。この写真で注目したいのは背景の滑走路。大きく2つのバッテン(×)が描かれていますが、これがRWY34Rの南側の延長部分です。まだ使用できないのでバッテンが描かれています。-1-3684

LufthansaのBoeing747-8iとANAのBoeing767。このRWY34Rにラインナップするために誘導路を進む飛行機とRWY05を離陸・上昇する飛行機のツーショットをいつも狙ってはいるのですが、なかなかタイミングが合いません。今回もかろうじて。

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メラメラでぼやけていますが、離陸滑走を開始するBoeing747-8i。アンコリがピカッと光ったところだったのでメラメラによる減点とプラスマイナス0で掲載しちゃいます。

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このくらいの距離で見るとあまりBoeing747-8iらしさを感じませんね。ウィングレットが付いていないので「おや?」と思うくらい。それにしても新しいLufthansaの飛行機の垂直尾翼の紫はつやがあってとってもきれいです。いい色ですねぇ。

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ここからは50mm×1.3クロップに固定してドアップで。

まずは「ローテーション!」

こうしてみるとBoeing747-8iの特徴がよくわかります。Boeing787と同じようなシェブロンノズルのエンジンとレイクドウィングチップの主翼。

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エアボーン!

エンジンナセルの内側から水蒸気が発生し、翼の上面を流れる気流に乗って後方に流れます。その影が機体にも映ってます。カッコいい~!!本日のお気に入りの1枚!

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メインギアが完全に滑走路面を離れ、初期上昇中。主翼のラインがとてもきれいだし、ヴェイパーもきれい。主翼端付近には「Lufthansa」の文字が反射している?!

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滑走路の脇に並ぶ工事車両、そして都会の建物を背景に上昇を続けるBoeing747-8i。いつもながら、離陸滑走は長いし、上昇は緩やか。滑走路の南側が延長され、使えるようになったらもう少し手前で上がってくれるのかな。

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まだまっすぐ上昇するBoeing747-8iの後姿。ジャンボですねぇ。主翼がとがっていて綺麗ですねぇ。

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城南島のかなり向こう側を大きく右旋回。結構ひねってくれたように思います。城南島や中央防波堤で撮影していた方は喜んだでしょうね。

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旋回を終えたころ、もくもくとした積雲系の雲の手前を上昇するところまで追いかけました。これからフランクフルトまでの12時間ほどのフライトなんですね。行ってらっしゃい!!

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昨日撮れたてのジャンボ、LufthansaのBoeing747-8iでした。

やっぱりジャンボはイイですねぇ。元気が出ます。昨日はこのジャンボの離陸のどアップが撮りたくて羽田空港に行ってきました。

ジャンボの離陸は15時半から16時の間くらいなので、15時くらいに第2ターミナルの展望デッキに到着して、それからJALやANAの飛行機で、どアップ撮影の練習をしました。

久しぶりの200-500mmのレンズ。やっぱり重たいですね。しかも結構風が強く、ズームリングを持っていると風にあおられる!

しょうがないから途中からは500mm固定でレンズの先の方を左手で支えて撮るようにして、何とか風による影響を抑えて撮ることができました。

そして本番のLufthansaのBoeing747-8iはご覧のとおりです。

11月の最終週が始まりました。来週の今日はもう12月なんですね。

あっという間に12月。もう街はクリスマスのイルミネーションでキラキラです。羽田空港のロビーにも例年通り、大きなツリーが飾られていました。

皆様、良い1週間を!