飛行機どアップ特集(地上編)
500mmのレンズを久しぶりに使ったら、やっぱり撮りたくなりました。飛行機のどアップ。
ファインダー越しに見ると、本当に近くで見ているような感じになるんですよね。
普通、飛行機の写真といえば離陸や着陸の”空を飛ぶ”シーンを、機体全体をちゃんとフレームに収めて撮るもの。そんな常識を外れて、とにかくどアップでいろいろ撮影してみました。
まずはBoeing767のタキシング時、斜め後ろから機体前部をドアップで。
「Inspiration of JAPAN ANA」をしっかりと。
Boeing787のコックピットの窓。窓枠が白く、窓の形もこれまでの飛行機とは違います。
コーパイロットの腕のひじ近くまで見えるということは、結構大きな窓ですよね。見晴良いでしょうね。
スポットで出発準備中のBoeing737-800.メインギアと主翼付け根、エンジンをどアップで。
Boeing767がタキシング開始したところ。コックピット部分に注目。Boeing787のコックピットの窓とは違い、カクカクしてますよね。そして窓枠はアルミの銀色。これまでの飛行機といえばこんな感じでした。
タキシング中のBoeing767の日陰側。
ランプエリアを出て右折、同じBoeing767の日向側。APUの排気口やテールスキッド、メインギア、主翼付け根の脱出経路を示すマーキングなど見どころは沢山。
出発準備中のBoeing777。コーパイロットが窓を開けて換気?! 確かにポカポカ陽気で暖かな午後でした。777や767の窓はこんな風に開くんですよね。たまにこの開いた窓から体を乗り出して前面の窓を拭く姿を目にします。Boeing787の窓は開かないようです。
Airbus A320。顔の部分の曲線が子供の横顔のようで可愛い。。。
同じくAirbus A320。タキシングを開始したところを後ろから。
機体の色合いがイイですね。
同じくA320のタキシングシーン。脚が長いです。こうしてみると機体のあちこちからアンテナや何やらが飛び出してますよね。
もう一つA320。スターフライヤーは既にシャークレット付きのA320を導入していますが、ANAはまだです。
ノーズギアですが、結構前に突き出すような角度でつけられているんですね。
Boeing777のプラットアンドホイットニーのエンジン、この白頭鷲のエンブレムがカッコいい!
そのBoeing777の垂直尾翼。沈みかけた赤い夕陽を受けて、一部がオレンジ色に輝いていてとてもきれいでした。
もっともっと近くで飛行機のいろいろなところをじっくりと見てみたいです。
飛行機を間近で見られるANAの整備工場見学も行きたいですね!!
いつも空港に行くと思うのですが、飛行機が到着して、いろんな支援車両が飛行機を取り囲み、出発準備をしているのを見ると、飛行機の近くで働く人が羨ましい。。。 「あ~、飛行機のドアを開けてる!」、「お~、貨物室に入ってる!」とか、プッシュバック中も「飛行機と一緒に歩いてる!」と思ってしまいます。
仕事なのでしょうけれども、フェンスのこちら側の航空ファンから見ると、垂涎の的です。
さて、11月最終週ですが、雨のスタートです。
風邪ひかないように、体調管理に気を付けてお過ごしください。