飛行機どアップ特集(ANA離陸編)
LufthansaのBoeing747-8iの離陸で、どアップ写真を撮りましたが、その前にANA機で練習したんです。どアップ撮影は結構難しいんです。
まず、フレームにちゃんと飛行機を入れるのが難しい。。。
特に、Nikon D7100の1.3×クロップの場合、ファインダーの中に1.3×クロップの場合の撮影範囲を示す黒枠が表示されるので、その枠に被写体をおさめなければなりません。
600mmを超える望遠で、しかも風が強く、重たいレンズを持っていると、それがなかなかうまくいかないんです。
今日、掲載するのはその中でうまくいった(と自分では思っている)3機です。
まずはBoeing777のテイクオフシーン。背景に東京ゲートブリッジが見えて、なかなか良いです。
どこまで機体を入れればカッコよいのか・・・いつも悩みます。上の写真はメインギアの片方がかろうじて入ってます。
下の写真はメインギアがしっかりと入ってます。でも、何か間延びした感じ?! 上の写真のほうが良いかなぁ。
そしてBoeing767も。
こちらはメインギアや主翼さえ入っていない。機首部分とエンジンだけのどアップ。
メインギアまで入れてみました。やっぱり上の写真のほうが良いかな。。。。
最後は再びBoeing777。主翼端のダイヤモンドのようなライトの輝きが気に入りました。まだ、メインギアまで入れてもそれほど間延びした感じがしない角度で撮影できたと思います。背景が空じゃないほうが、ジェット排気も”見えて”、イイですよね。
羽田空港の第2ターミナルの展望デッキでの撮影でしたが、600mmの焦点距離があれば結構などアップで飛行機の離陸を撮影できるんです。
今回は手持ちで風が強い日の撮影で、失敗写真の割合もかなり高かったのですが、三脚があればちゃんと撮れるのでしょうね。
やっぱり、どアップ、好きだわぁ。って思いました。
展望デッキで遠くの滑走路を離陸する飛行機を、こんなに近くで見られるんですから!
今朝も冷たい雨が降ってます。気温も今年一番の寒さになるとか。
乾燥気味の季節には良いお湿りかもしれませんね。
今日も良い1日を!