ハミングバード・デパーチャー:ERJ-170の場合
12月6日のハミングバード・デパーチャー、2番手はJAL(J-AIR)のEmbraer ERJ-170でした。
Boweing777やBoeing767が朝の出発準備で行き交っている中、小ぶりな飛行機は子供のようでした。Boeing737と比べても、Boeing737が中学生ならこのERJ-170は小学生のような感じ?!
タキシング中ですが、ここで富士山と記念撮影。
うーん、飛行機が小さすぎて、間の滑走路のスペースがなんか間が抜けてる感じ。
ん?まさしく”間”が抜けてる?!
朝日を受けて輝く飛行機。向こう側に見える滑走路の末端がとても広く見えますね。
一番南側の誘導路から滑走路に入ります。アンチコリジョンライトがピカっ!
とても良い感じの場所でローテーション。これは期待できる!と思いました。この前のBoeing737ではがっかりでしたから。。
前日に雨が降ったんでしたっけ? 誘導路脇に水溜りがあり、そこに部分的ではありますが鶴丸が映ってます。
ほぼ正面でエアボーンし、揚力に引っ張り上げられるように高度を上げていきます。
背景の飛行機が大きく、カラフルなので、主役があまり目立たない?!
昨日も登場したJALのBoeing777が見守る中、ERJは上昇を続けます。
「ちゃんと、富士山と絡めよ。。。」とBoeing777さんがおっしゃっているようです。
お見事!
富士山はバッチリ背景に納まり、「Tokyo International Airport」の文字もしっかりと見える!
これがBoeing737やBoeing787なら良かったのに。ERJ-170では機体が小さすぎて、背景のごちゃごちゃに負けちゃう感じです。それでもこの位置関係には感動しました。
関東地方が山に囲まれているということを再認識。遠くに見える山の稜線もくっきりと見えました。
真っ青な空をギアを格納し、上昇。
3機あるハミングバード・デパーチャーの中で最も小さな飛行機、ERJ-170。
やはり小さくて、離陸後の上昇も早く、騒音も少ないからハミングバード対象に選ばれたのでしょうか。
さて、昨日は秋季皇居乾通一般公開に出かけてきました。春の桜のころの公開には行かなかったのですが、今年はまだ紅葉らしい紅葉を見てないし、年に春と秋の2回しか一般公開されない場所ということで、出かけてみました。11時半ころに大手町について皇居に向かったのですが、坂下門までぞろぞろと多くの人の列。。。警備の警察官の量もとても多かった!
約40分かけてようやく坂下門をくぐり、そこから乾門までの散歩を楽しみました。
普段入ることができない場所ということで、きょろきょろしちゃいました♪
東京のど真ん中にこんな場所があるなんて。。。というのが正直な感想ですね。
異空間に踏み込んだような感じでした。
12月第2週になりました。今年も残すところあと14営業日ですね。2週間。
有終の美となるよう、頑張りましょう。
それでは良い1週間を!