エア・ホンコンのAirbus A300F
Airbusの原型、私にとってのAirbusといえば、このAirbus A300でした。
かつてはJAS・JALでも使っていたA300。
円筒形の胴体を貫くようにして主翼が飛び出す中翼、平らなコックピットの正面の窓。きれいなカーブを描く尾部。Airbus機の美しさの原型はここから始まったという感じです。
JALからAirbus A300がいなくなって数年、久しぶりにAirbus A300に会うことができました。
エア・ホンコンのAirbus A300Fというフレイターですが、早朝の成田空港にやってきました!!
エア・ホンコンはAirbus A300を10機保有しているそうですが、そのうちの2機はJALで飛んでいたAirbus A300を貨物型に改修したものらしいですね。この日のA300はどうだったんでしょうか。。。
FlightRadarで捉えていたA300ですが、成田空港のRWY16Rにアプローチしてまいりました!
久しぶりのご対面。緊張してシャッターを押し続けました。カメラのセッティングが不安でしたが、大丈夫だったようです。
お~! この円筒形の胴体! 主翼の付け根部分が特徴的ですよね。
A300の頃はまだ主翼後縁のフラップは高速時用のエルロンに分断されていたんですね。
この横顔、翼、長い脚、丸いおしり、Airbus A300ですね!!
懐かしい。
うれしい!
この機材はB-LDBというレジ番でした。
元JALではなかったようですね。
成田空港にやってくる様々な貨物機、Boeing747-8F、MD-11F、Boeing777F、Boeing767Fを背景にAribus A300Fが成田空港にアプローチします。
A330と同じように機首上げ姿勢もこのころから大きかったんですね!
先に到着していた同じデザインのPolarのBoeing747-400Fと背景に。
ポーラーエアカーゴもエア・ホンコンもDHLが株式を保有し、業務提携し、機材のデザインに大きな影響力を示してます。
古い飛行機ですが、早朝の成田空港にアプローチする飛行機はピカピカでつややかでした。
本当に久しぶりに見たAirbus A300。
感動しました。
まだ高校生だったこと、当時のTDA(東亜国内航空)が虹色のデザインのAirbus A300をデビューさせ、その営業初日のデビューフライトを羽田空港に撮りに行ったことを思い出します。もう30年以上も前のことになります。
そしてTDAがJASになり、そしてJALになってBoeing747の退役と時期を同じくして退役していったAirbus A300。
今でもこうして活躍しているんですね。
そして成田空港にやってきてくれた。
うれしいです。
さて、今朝の神戸は雨。
本日は予報通りに日本の太平洋側では雨になるようですね。
雪にならないことを祈るばかりです。
今日は20時過ぎの新幹線で帰京の予定なので、その頃関ヶ原付近が大雪になると、新幹線の運行に大きな影響があると思われます。
今日中に家につかなくなることを恐れてます^_^;
彦根・大津が7℃の予報だから大丈夫かな。。。。
雪になりませんように。。。
それでは皆様、体調管理に気を付けて、良い1日を!!