羽田空港(第2ターミナル編)
昨日は第1ターミナルから見た羽田空港の風景をご覧いただきましたが、本日は第2ターミナルから見た風景です。
いつもの飛行機写真と変わらないじゃないかって思うかもしれませんが。。。。
早速ですが、東京スカイツリーと、大都会東京を背景にしたANAのBoeing777の出発シーンから。夏のような雲が適度に散らばっていて、素敵な空でした。視程も抜群!!
ANAのBoeing787のエアボーン直後、これだけなら風景でもなんでもなくいつもの離陸シーンなのですが、今回は向こう側の東京湾上をBoeing929という水中翼船が疾駆していたから!
こちらはまだたまにしか見ることができないBoeing787-9。そしてこれはその初号機、JA830Aです。昨年の8月にデビューしたばかりの新しい飛行機です。「TOMODACHI」のマークが描かれています。
「TOMODACHI」は在日米国大使館と米日カウンシルが中心となって立ち上げた東日本大震災復興支援事業を契機に始まった、日米友好関係強化のための官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」のロゴマークです。ANAはその「TOMODACHIイニシアチブ」のスポンサーになっています。
”たまにしか見ることができない”と言っておきながら、2機目のBoeing787-9です。こちらはJA833Aで昨年の9月にデリバリーされた2機目のBoeing787-9です。830Aの次の831Aと832AはBoeing787-8です。ちなみに。
ちょうど雲の影の境目、日向に出ていくようにタキシングを開始、地上スタッフのバイバイシーンです。
単距離離陸だったBoeing737。向こう側に「WELCOMR TO CHIBA」と書かれたオレンジ色のゲートのようなものが見えます。今回の撮影で初めて気が付きました。
ギアを格納した美しい姿で上昇する飛行機を第2ターミナルの展望デッキで撮影できるなんて!
ちょっと後追いになりましたが、こちらもギアを格納後の美しい上昇シーン。
こちらも珍しいシーンでした。RWY05からの離陸をAbortした上海航空のAirbus A330とRWY34RにアプローチするANAのBoeing777。RWY34Rへのアプローチ機がいるときには手前のタクシーウェイの進行も待たされるんですね。
何の変哲もないBoeing777の初期上昇中の写真。
これも離陸後の上昇シーンです。とっさのことだったのでカメラの設定変更が間に合わず、プロペラが止まってしまった。。。(^_^;)
休日の朝ということでたまっていた大量の写真を掲載してしまいました。
これで1月31日に羽田空港で撮影した写真は鶴丸のERJの離陸シーンを残すのみとなりました。
骨折して、飛行機の撮影に行けないんだから在庫を小出しに出せばいいのに。。。と思うかもしれませんがやっぱりテーマが重要。今日の写真たちを複数のテーマに分けることができず、タイトル通りのテーマでひとくくりにして掲載してしまいました。
今日、ど晴天だったら、悔しいおもいをしたのかもしれませんが、あいにくの天気なので家で心安らかに休養することにします。
それでは皆様、良いに日曜日を!!