おフランスの飛行機、追いかけました
羽田空港からフランスはパリのシャルル・ド・ゴール空港へ向かうAF279便。早朝の7時35分に出発します。
7時35分?!
そうなんです。ハミングバード・デパーチャーの飛行機を第1ターミナルの展望デッキで撮影していると、RWY34Rから離陸するこのAF279便を撮影するのはかなり難しいんです。
4月12日(日曜日)、この日のハミングバード・デパーチャーは7時半前後にあっという間に離陸していってくれました。3機のハミングバード・デパーチャーの最後の1機、JALのERJ-170が離陸したのが7時36分。その離陸シーンの背景にはプッシュバック中のAF279がいました。
これは、AF279の離陸を撮ることができる!
ということで、第1ターミナル展望デッキから第2ターミナルの展望デッキへと急ぎ、向かいました。
第2ターミナル展望デッキに到着直後、RWY34RのC-1から滑走路にラインナップするAF379が見えました。
「間に合った!」
4月になっても朝の8時前、まだ逆光で、東京湾がギラギラと輝いています。
離陸滑走開始位置が南に延びたことで、ローテーション速度に達する地点も南側になりました。この日のAF279便も撮影場所の正面に来る前にノーズギアを持ち上げました。
エールフランスのBoeing777-200ER。
Boeingの飛行機ですが、美しいですね。
上の写真の数ミリ秒後!? 翼の先端を見ると、上の写真も次の写真もどちらも捨てがたく、掲載することにしました。見る角度がほんの少し違うだけなんですが、翼のしなりの見え方が違うんです。
パリのシャルル・ド・ゴール空港までに12時間を超えるフライト、大量の燃料を搭載しているはずなんですが、昨日掲載したBA8よりもかなり早いエアボーンでした。まるでANAの国内線のBoeing777の離陸を見ているようでした。初期上昇もANAっぽい?!
ギアもさっさとしまってくれたので、上昇する美しいエールフランスのBoeing777の姿を見ることができました。BA8のような東京スカイツリーとの絡みは撮ることができませんでしたが、撮影できただけでもラッキーでした。
第1ターミナルの展望デッキからの移動は、まずはエレベーターに向かいました。ここで第1のラッキー。ちょうど箱が6階に来たところで、待たずに乗ることができました。ほかに人はおらず、地下まで直行!
地下に降りて、第2ターミナルへの連絡通路の歩く歩道を早足で移動。
そして第2ターミナルの地下で第2のラッキー。
エレベータがちょうど到着したんです。ここでも待たずに乗ることができました。2階で降りる方が同乗でしたが、大きなタイムロスもなく、無事に第2ターミナルの展望デッキに到着。
非常にスムースな移動ができたおかげで、国際線ターミナルをプッシュバックしたAF279便とほぼ同じスピード、というか、上回るスピードで第2ターミナルに移動することができました。
この迅速な移動、運もありましたが、私もまだまだ若い!?
さて、本日も朝からどんよりとした空が広がっています。
週の頭からテンションが上がらない天気ですが、仕事は5月半ばの納品に向けて徐々にピークに向かってます。
今日も1日、頑張りましょう! 良い1日を!