成田空港のルフトハンザ

昨日は羽田空港を離陸するルフトハンザのAirbus A340-600とBeoing747-8iをご覧いただきましたが、本日は成田空港を離陸するルフトハンザのBoeing747-400をご覧いただきたいと思います。かつてはAirbus A380やAirbus A340-600がやってきていた成田空港ですが、今ではこの成田とフランクフルトを結ぶLH744便のBoeing747-400だけが成田空港で見られるルフトハンザです。

羽田空港でBoeing747-8iを見られるようになったのは嬉しいのですが、成田空港でこのBoeing747-400を見られるようになったのもまた嬉しいことです!NR-6273

ちょうど目の前、「NARITA」の植え込みの前でローテーション。でも、ここからが長い。。。NR-6275

浮くか、浮かぬか、、ほんの数秒の間ですが、じれったいと感じる数秒が流れます。パイロットも進行方向を維持しつつ、一定の機首上げ角度でじっと待つ、そして滑走路の末端が近づいてくるこの数秒は嫌でしょうね。早く「ガタゴト」という振動が消え、高度計の表示が上がり始めるのを待っていることでしょう。NR-6276

そしてじわじわとエアボーン。Boeing747-400の斜めになったテール部分と滑走路面が平行になる上昇角で上昇を開始します。翼が大きくしなっているのがとてもよくわかる1枚。NR-6278

エアボーン時の姿勢そのままで高度を上げていきます。速度計の表示が増え、安定した上昇が継続できる時が来るのを待っているのでしょうか。まだ、「ギア・アップ」の指示は出ていないようです。NR-6280

美しい、そして迫力のあるBeoing747-400の上昇する姿!

そしてとてもシンプルですが、はっきりと記憶に残ろルフトハンザのデザイン。黒い鼻と濃紺のチートラインはなくなってしまいましたが、「ルフトハンザ」をしっかりと主張するデザインだと思います。NR-62812日間続けて、羽田・成田で見られるルフトハンザの飛行機3機種をご覧いただきました。

ルフトハンザは日本線にかなり力を入れていることがわかります。「Tokyo」と名付けたAirbus A380をいち早く成田線に投入したり、羽田空港が国際線枠を拡大すると、そこにBoeing747を投入し、Boeing747-8iがデビューすると、いきなりワールドカップ優勝記念塗装機を飛ばしたりしました。そして、今回のレトロバージョンについても、そうそうに羽田空港にお目見えし、休日にしか羽田空港に行けない私でさえ、2度目の対面を果たしました。

ルフトハンザ、イイですね。

ルフトハンザはドイツの航空会社です。そしてドイツといえば、ビールとソーセージ!

ということで、昨日は横浜赤レンガ倉庫で開催中の横浜フリューリングスフェスト2015に行ってきました。フリューリングスフェストとはドイツ各地で開催される春の到来を祝う「春祭り」の事。本場ドイツの80種類ものビールや120種類以上のフードが提供されていました。一昨日の羽田空港でも昼間っからビールを飲んでしまいましたが、昨日も昼間っからビールを飲むことになってしまいました。
横浜フリューリングスフェストは5月6日まで横浜赤レンガ倉庫前の広場で開催中です。

そして、昨日は横浜開港記念の仮装大行列も開催されていました。山下公園を出発したパレードが赤レンガ倉庫前を通るというコース。そちらも楽しむことができました。

が、とにかく一昨日も昨日も空には雲がなく、カンカン照りで暑かった。。。。

半そでにしていた腕は真っ赤になり、顔も赤くなってしまいました。

そろそろ日焼け対策も必要な時期になってきましたね。

今日は昨日までの晴天と打って変った曇り空。天気は下り坂です。

今日は家で片づけでもしようかな。。。

ということで、皆様良い1週間を!!

 

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