ANAウィングスのBoeing737-500
今日はANAグループのANAウィングスで活躍しているBoeing737らしいBoeing737-500の写真です。最近はBoeing737-800が多くなりました。ずんぐりむっくりした昔のBoeing737の面影を残すBoeing737-500を見ると、懐かしさを覚えます。
脚がとても短いBoeing737。エンジンナセルをオムスビ型にして、エンジンが地面にぶつからないように工夫しています。
小さいBoeing737-500の顔を下からドアップで見ることができました。ド迫力でした!!
Boeing787のつるんとした顔も近代的(?!)で良いですが、やっぱり飛行機の顔はこれですよね!
空港灯火が点検のために一斉に点灯された状態でRWY32Lにアプローチ。
RWY32RにアプローチするJ-AIRのERJ-170とRWY32LにアプローチするANAウィングスのBoeing737-500。
機首上げ姿勢でアプローチする姿。カッコいいです。
胴体からエンジンまでの後退角とエンジンから翼端までの後退角が違うところがまたカッコいいですよね。
また別のBoeing737-500がアプローチしてきました。今度はどんな撮り方をしようか。。。とワクワクしながらレンズを向けます。
引いて全体を撮るよりも、近寄ってドアップにするほうがやっぱり好きです。
右手からの風に対してかなり編流角をとってアプローチしてますね。千里川の土手やスカイパークではそれほど風の強さを感じなかったのですが、開けた滑走路上ではそれなりに風が吹いていたのでしょうか。
ランディングの瞬間、メインギアから発生した白煙が飛行機の後ろで渦を巻きます。下からの撮影ばかりでしたので、ANAウィングスの特徴であるエンジンに書かれたイルカは見ることができませんでした。
このANAウィングスのBoeing737-500、千里川にいるときには何機か飛んできたのですが、スカイパークにいるときに離陸機には会わなかったんですよね。。。
きっと離陸機はあったのかもしれませんがRWY32Rからの離陸だったから遠くて、メラメラだったから撮影を断念していたのかもしれません。
離陸機を間近で見られなかったのが残念でした。
Boeing737-500はBoeing-737シリーズの第2世代。同じ第2世代のBoeing737-400はJTAやソラシドでも見ることができます。
このBoeing737-500の後に登場したのが第3世代と呼ばれるBoeing737NGシリーズです。
Boeing737-600というのもあったらしいのですが、販売不振で姿を消し、第3世代はBeoing737-700、-800、-900となっています。-800は羽田空港にうじゃうじゃいますよね。伊丹空港でもたくさん見ました。日本にもっとも適したサイズなんでしょうね。
さて、今日は金曜日。ようやく金曜日です。でも、消灯当番なので22時まで仕事。。。
長い一日になりますが、頑張ろう。
皆様も良い1日を!!