JALのERJとCRJ@羽田空港
羽田空港ではBoeing737やBoeing787が大活躍している昨今ですが、小さな飛行機も時々飛んでいます。JALグループのJ-AIRのERJ-170やCRJ-200です。
特にERJ-170は羽田空港でもよく見かける飛行機です。有名なのは朝のハミングバード。3機のうち1機はこのERJ-170です。
南風運用の第2ターミナル展望デッキ。
16Lを離陸するERJ-170を撮影したのですが、やっぱり遠い。。。
第1ターミナル展望デッキでハミングバードを撮るときには小ささはあまり気にならないのですが、第2ターミナルは滑走路が遠いので、小ささが気になります。今日の写真もかなりトリミングしてます。
ということでまずはERJ-170の離陸シーンから。
滑走路わきのオレンジと黄色が鮮やかです。
目の前でもうこの高さ!
ギアを格納して上昇するところまで撮影することができました。
ブラジルのエンブラエル社のヒット商品というかヒット飛行機、ERJ-170。
続いては当ブログ初登場じゃないか?!
ボンバルディアのCRJ-200です。最近、伊丹空港で撮影したIBEXのCRJ-700の兄弟ですね。
IBEXのCRJ-700よりも6mほど短く、あちらは70人乗りですが、こちらのCRJ-200は50人乗りです。
ERJ-170よりも更に小さなCRJ-200。
対岸の東京ディズニーシーもこんなに大きく見えます。この飛行機、全長は26.8mしかありません。
窓の数も少なく、ビジネスジェットのようですよね。乗降口のドアもかなり胴体の側面を覆うような感じです。機内は大人が立ってるけるギリギリの高さじゃないかな。。。
早くエアボーンしたのになかなかギアをしまおうとしません。
東京ゲートブリッジが見え始めたのですが、CRJ-200の写真はここまででした。羽田空港でも小さな飛行機が活躍していましたね。
伊丹空港のように滑走路に近くなく、大きな飛行機ばかりが目立つので、ついつい見逃しがちになるERJやCRJ。ともに”RJ”とつくことからわかるように、いわゆるリージョナルジェットなんですよね。リージョナルジェットとは単距離輸送用の飛行機でターボファンジェットエンジンを搭載した飛行機の事です。50から100程度の席数で必要な滑走路が短く、低騒音な小型ジェット機です。
日本の国土に合った飛行機かもしれませんね。
今日は、金曜日。ようやく金曜日になりました。
雨で始まった一日で、ちょっと憂鬱な気分ですが、今日はまずは客先に出かけます。
元気に明るくいかなくちゃ。
それでは皆様、今日も良い1日を!!