Boeing787の離陸、翼のしなりが見たくなった
うっとうしい梅雨空が続いていますね。
台風も近づいてきていて、今後も天気図が気になる日が続きそうです。
今日も雨です。
そんなうっとうしさを吹き飛ばすようなすがすがしい写真を。。。ということで選んだのはやはりBoeing787の離陸シーンです。
3機のBoeing787の南風離陸をご覧いただければと思います。
まずはJA803Aのエアボーンのどアップ。
見てください、ごつごつというかごちゃごちゃした荒々しい工場群を背景に上昇する美しい翼の飛行機。
こんな背景あったっけ?
にょきにょきと煙突?細いサイロ?のようなものが林立する背景。
それらを飛び越えようとするBoeing787です。
ところでこのJA803A、ANAのBoeing787としては12番目にデリバリーされた機体なのですが、実は商業飛行に投入される一番最初に作られたBoeing787なんです。組み立て作業をやり直したりしてデリバリーが遅れたそうです。
続いてJA819A。2013年5月31日にデリバリーされたANA19機目のBoeing787です。ちなみに上のJA803Aがデリバリーされたのは2012年8月でした。
そのJA819Aのエアボーンの瞬間。JALのBoeing767とツーショット。大先輩とデビューしたばかりの新人。
今日のお気に入りの1枚はこれでしょうか。
東京のビル群を背景にRWY34Rを離陸する飛行機、高層ビル群が未来感を醸し出していて良いですが、このこげ茶色の工場プラントや紅白の煙突の背景も昭和な感じというか日本を支えている感じがしてとても良いです。
最後はJA811Aの上昇シーン。1機目の3枚目とほぼ同じ背景。
同じ工場群背景なのですが、こちらは銀色が主体となっていて、SF映画に出てきそうな感じの背景です。ちなみにこのJA811AはJA803Aよりも早い2012年7月にデリバリーされたANAで11機目のBoeing787になります。
7月7日にセントレアでBoeing787の飛行試験機ZA001の贈呈式が行われました。そして昨日は7月8日、この7と8が並ぶ2日間、頭に浮かんだのはBoeing787でした。
ということでBoeing787の離陸時の美しい翼を見たくなり、今日の写真を選びました。
昨日は年に1度の健康診断でした。ほぼ午前中一杯かけていろんな検査をしました。検査の後に検査結果を踏まえて医師の診察があったのですが、何度も何度も「脂肪肝」と言われ、ちょっとショックでした。確かに煙草をやめてからの1年半でかなり体重が増えました。
肝臓の超音波写真を見ても脂肪で白っぽくなっていました。
医師からは肝臓がフォアグラみたいになってる・・・・とまで言われました。ちなみに女医さんでした。
生活改善しようかな。。。。
でも、煙草をやめると太るって本当なんですね。
それを気にして、食習慣は変えていないし、食事の量も変えていないのに太った。
結局煙草の成分が人間の体の栄養補給を阻害していたということですね。
その阻害要因がなくなり、体が取り込む脂肪分を含む栄養補給が増えたということ?!
ということは食事内容を変えるしかないのか・・・
ということで梅雨空に加えて憂鬱になっている今日です。
それでは皆様、良い1日を!