ルフトハンザのBoeing747-400
羽田空港のルフトハンザのジャンボがBoeing747-400からBoeing747-8iになってから数か月。ルフトハンザは羽田空港便にはかなり力を入れてくれているようで、ファンハンザやレトロなどを飛ばしてくれています。が、私はやっぱりルフトハンザといえば、今日のBoeing747-400が好きですねぇ。-8iもカッコいいのですが、バランスがなんとなくジャンボらしくなく、まだ空の王者というよりも空の皇太子といった”若さ”も感じてしまいます。
そんな時、成田空港で再開したのが今日のBoeing747-400。やっぱりカッコいいです!こちらこそ空の王者といった風格を持っているような気がします。
まずはプッシュバックシーンから。
ちょうど到着した中国国際航空貨物のBoeing747-400Fと同じ向きでツーショット!
プッシュバックしたと思ったら、なかなかトーイングトラクターが離れず、そのうち、トーイングされてまたスポットに戻ってしまいました。。。 どうしたのでしょうか。乗り遅れたお客さんが「乗せろ!」と騒いで、またスポットに戻るのでしょうか。(これは勝手な想像です)
気を取り直して、タキシング開始。機材の不調じゃなくて良かったです。スポットに戻ってから15分後に再びプッシュバックし、エンジンをスタート。タキシング開始です。
この日のBoeing747-400は「Scheleswig Holstein」号です。シュレースヴィヒ・ホルシュタイン。
ドイツの連邦州のひとつでドイツの最北端にある州です。ドイツの都市の名前だけではなく州の名前も愛称になっているんですね。
お気に入りの斜め後ろからの機体前部のどアップ。ノーズギアが隠れてしまったのがちょっと残念。フラップをがっつりと降ろして上がる気満々といった感じのジャンボです。良い横顔です。
タキシングするジャンボの全景。機材はD-ABVX。1999年12月に登録された15年目の機材です。頑張ってますね。
燃料が沢山積まれているのでしょう。エンジンの重さもあり、主翼が下にたわんでます。離陸時にはこの主翼が上に反りかえるのですから、この翼の生み出す揚力って大きいんですね。
上の写真では翼端のウィングレットも窓の列より下に見えますが、離陸滑走してしばらくすると窓の列よりも上に上がってきました。翼が徐々に空気を掴んでいきます。
ノーズギアも浮き上がってきたような感じ。間もなく滑走路の中間点。でもまだ機首は引き起こされません。
メラメラ空気の向こう側でようやくローテーション。ここからは証拠写真です。
(証拠写真:写真の出来としてはお見せできる品質ではないけど、「見てきた」という証拠としてお見せしてしまう写真の事)
エアボーン寸前のシーン。あの重たそうにたわんでいた主翼がきれいに反り上がってますね!
ANAのBoeing767(ウィングレット付き)の向こう側を上昇していきました。
メラメラが憎い・・・・。ということで今日はルフトハンザのBoeing747-400でした。
さて、今日は久しぶりの雨になりそうです。
昨日までの連続の猛暑で暑くなった関東地方を少しは冷ましてくれるのでしょうか。
昨日は何年かぶりで富士宮にあるお寺に墓参りに行ってきました。渋滞を避けるために朝7時に家を出たのですが、東名高速は既に厚木を先頭に20kmの渋滞。。。しょうがないので国道246で厚木まで行って、そこから高速に乗りました。
お昼頃にお墓参りに行きたかったので途中で時間をつぶそうということで、御殿場で高速道路を降りて富士山経由で富士宮まで行くことにしました。
涼を求めて五合目の登山口まで行きたかったのですが、登山シーズンである7月10日から9月10日まではマイカー規制が行われていて富士山スカイラインは行くことができなくなっていました。
仕方がないので富士山スカイラインの入り口近くにある水ヶ塚公園駐車場で休憩。そこに車を止めてシャトルバスで五合目まで行くのであれば駐車料金は1000円かかるのですが、1時間以内の休憩なら無料でした。
水ヶ塚公園の標高は1450m、気温は21度で、とても快適でした!
その後、白糸の滝・音止の滝を見学してからお寺に行き、無事にお墓参りを済ませることができました。
帰路は富士インターから東名高速に乗りました。相変わらず大和トンネルを起点に渋滞は発生していましたね。早い時間なので渋滞8km・通過時間15分で済みました。大和トンネル付近での減速、何とかならないもんですかね。事故や車線減少もなく、減速による渋滞の発生がわかっている東名高速道路の渋滞の名所の一つ。対策すればよいのにと思ってしまいます。
それでは今日はこのへんで。
皆様、良い1日を!良い1週間を!