厦門航空のBoeing787!
厦門、XIAMEN・・・・なんて読むんだ?というのが最初の感想です。
漢字の方は「アモイ」と読むんですね。英語の方は・・・・シャアメンらしいです。
今年の8月6日より成田に就航したエアラインです。もちろん当ブログ初登場!
LandingはBラン(RWY16L)だったので撮ることができずに残念ですが、Bランに降りたあと、スポットは第1ターミナルの北側のスポットだったのでタキシングしてきました。この時私はトイレ休憩中・・・。写真は一緒に成田空港にいた某氏が私のカメラで撮ってくれました!! ありがとうございました!!
真横。
今はやりの曲線ですね。Boeingの以前のハウスカラーのような青と水色です。まだ新品なんでしょう、機体はピカピカでした。
そして到着から約1時間後、プッシュバックを開始。雲行きはちょっと怪しげでしたが、おかげで逆光にならずに済みました。16時少し前、雲が無かったら太陽は正面にあり、手前の飛行機はまっ黒になってしまうような状況でしたが、雲が出てきていて太陽を隠してくれたので撮ることができました。普段の行いが良かったからですね、きっと。
プッシュバック中、背後をANAのBoeing787がタキシングしていきました。成田空港でもBoeing787が増えてきたんですねぇ。
プッシュバック中、じっくりとそのデザインを観察してみます。
プッシュバックを終え、タキシングを開始するところ。機首部分をどアップで。
最初はピカピカできれいだなと思っていましたが、じっくりと見てみるとやはり某国の飛行機、それなりに汚れてます。このB-2761のBoeing787は2015年、すなわち今年の4月にデリバリーされたばかりの新しい飛行機なんですけどね。
そしてアンチコリジョンライトをピカっとさせながら、ランプエリアを出て、誘導路へと向かいます。これから見られる離陸シーンに胸が高まりますね!
いつも通りにタキシング中も斜め後ろからのどアップを1枚。翼端とエンジンでBoeing787であることが明らかな1枚。
Boeing787-8、DREAM LINERがRWY16Lに向かいます。
そして離陸滑走。厦門航空って中国の航空会社ですよね。レジ番がB-で始まってるし。
離陸滑走距離が短く、目の前あたりでローテーションしてくれるよう祈りながら撮影。。。
良し!目の前でローテーション! いいねぇ!!
「がんばろう」の前、滑走路の中間点の手前でエアボーンし、カッコいい上昇シーンを見せてくれました。
メラメラの影響もほぼなし。でもかなり空気が白く霞んでいて、今回は現像ソフト(LightRoom)のかすみ除去(Dehaze)機能にかなり助けてもらいました(^_^;)
力強く上昇するBoeing787。
初めて見る厦門航空。
感動的なシーンです。
背景の森の上に飛び出し、上昇を続けます。
ギアを格納するところまでは撮影できませんでした。せっかく良いタイミングでエアボーンしたのに、ギアの格納はとても遅かったんです。「早く、脚しまってよ」と思いながら体をひねって撮影は続けたのですが、ギアの格納を始めた頃には既にカスミの真っただ中で現像努力ではどうにもならない状態でした。
今度はさくらの丘からこの飛行機を順光で真っ青な空を背景に撮ってみたいものです。(南風の日に。。。)
ところで厦門航空って、中国の航空会社であることは分かるのですが、厦門ってどこ?って思いますよね。
厦門は中国福建省の南部にある都市で、台湾海峡を挟んで台湾に面してます。名前だけは聞いたことがありますが、場所は今日のこの飛行機をきっかけに調べて知りました。
飛行機を通じて、世界を知っていくんですね~。
厦門市は中国に5つある経済特区に一つで、経済成長が見られる都市なんですね。
この厦門航空はその厦門を本拠地とする航空会社で中国南方航空の傘下にある航空会社だそうです。中国には一体どれだけの航空会社があるんでしょうね。
今朝も涼しい朝です。先週の台風あたりからすっきりとしない日が続いています。今日も雨交じりの1日になりそうです。
空港はお預けですね。
それでは、皆様、良い週末を!!