AIR FRANCEのBoeing777-300ER

昨日のKLMですが、エールフランス-KLMという持ち株会社の傘下の航空会社でした。そして本日のAIR FRANCもそのエールフランス-KLM参加の航空会社です。エールフランス-KLMはヨーロッパで最大の航空会社グループです。

このAIR FRANCEですが、正確にはAIRFRANCEですね。ご覧のとおり、AIRとFRANCEの間に空白がありません。以前は空白があったんですけどね。

このAIRFRANCEのエンジンに描かれたマークがエールフランスの創設当時のロゴマークです。こうした伝統を大切にするところもフランスらしいですね。NR-6779

機体はBoeing777-300ERです。双発機で世界最長の73.9mの胴体であり、かつ、14,500km以上の航続距離を誇るER機です。こうして斜め前から見るとその長さはあまり感じませんね。

NR-6815

でもこうして横から見ると、やっぱり長いです。

そしてパリのシャルル・ド・ゴール空港までの12時間半ものフライトに飛び立つ飛行機、大量の燃料を翼の中に積んでいるのでしょう。なかなか離陸しません。NR-6821

日陰から日向に出ちゃった(^_^;)

でも高速で離陸滑走する飛行機を追いかけながら、絞りを変更する技術は持ち合わせず、そのまま撮影続行。NR-6823

さくらの丘の手前のJALのケータリング会社を背景にようやくエアボーン。

テールスキッドがこすりそうになるくらいの機首上げでちょっとドッキリ。

翼の上を流れるヴェイパーもやや太め。NR-6825

Boeing777を美しいということはあまりないのですが、このAIRFRANCEのBoeing777は美しい。。。

さすがおフランス。NR-6828

美しいのでもう1枚。これに乗ってフランスに行きたいな。。。

NR-6829

JALもANAも使っているBoeing777-300ERですが、同じ飛行機とは思えない優雅さですね。

成田空港に行くといつも感じることですが、飛行機はデザイン一つで印象が大きく変わります。

でも、それって人も同じですよね。

同じ人でも着る服や化粧(女性の場合)によって、印象がガラッと変わって見えますもんね。

AIRFRANCEのこのデザイン、伝統美の中にも陳腐化しない力強い意思を感じます。

 

さて、昨日は会社でちょっとしたイベントがあり、いろいろと考えさせられました。

とっても強く、まじめで、何事にも妥協を許さず、精いっぱい仕事をする方だったのですが、それがストレスとなり体を壊してしまったんです。それも何とかという難病を患ってしまい、生死の境をさまようような事態にまで悪化してしまったとのこと。

その方が現在では職場に復帰し、その復帰後半年の自己評価プレゼンでの話です。その方が今、心がけていることは、何事にもいろいろな考え方があって、自分の考えが唯一の考え方ではないということを意識することだそうです。周りの色々な考え方や思いを許容することで「こうじゃなくてはいけない」という強迫観念のようなものがなくなったそうです。周囲との調和も生まれたそうです。一つの事象でも、見る角度や考え方によっていろいろな解釈や感じ方があるということですね。自分の考え方が絶対に正しいという思い込みはありがちです。一方向の見方しかできない人に特にありがちですね。そんな時は周囲の人を傷付けたりもします。ほかの見方や相手の想いを考える余裕がないとそうなります。余裕がないとストレスもたまります。ストレスは健康を害します。私も時々、自分の考えが正しいのにそれが理解されないという思い込みでストレスを抱えることがありますが、余裕を失っているのですね。

気持ちの上でも余裕をもって過ごすように心がけたいものです。

余裕の測り方は”笑顔”ですね。笑う機会が多い時と少ない時で余裕の幅を測ることができるような気がします。確かに余裕がない時は笑顔になることも少ないですよね。

「笑い」が健康に大きな影響を及ぼすことは科学的にも証明されているそうです。

 

ということで、今日も笑顔で健康に1日を過ごしたいと思います。

皆様も良い1日を!!

 

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