ANA、Boeing787初号機のテイクオフ
ANAのBoeing787初号機、JA801Aを久しぶりに近くで見ました! 国際線で活躍する特別塗装のJA801A、本当に久しぶりです。
せっかく会えたのでちょっと多め、12枚の写真で出発シーンをお届けします。
まずはプッシュバックシーンから。
プッシュバック後、エンジンを始動し、タキシングを開始。
「JA801A」というレジ番がはっきりと見えます。数年前、このJA801AとJA802Aをとにかく追いかけたものです。今では40機弱となりANAの主力機になったBoeing787ですが、その始まりはこのJA801Aと、同じサバ塗装のJA802Aでした。
この特徴的なエンジン、シェブロンノズルも初めてでした。そしてレイクドウィングチップの翼端。斬新でしたね!
ランプエリアから出ていこうとするところを斜め後ろからちょっと大きめに撮影。
ちょうど目の前をBoeing787-9が通過していきました。長男と末の弟のツーショットという感じ。JA80・・・というレジ番号がJA87・・にまでなったんですね。
RWY16Rか16Lか? ドキドキしながらタキシングするJA801Aを見送りました。
RWY16Rでした!! 目の前でJA801Aのテイクオフを見ることができる!! 嬉しいですね!!
「Tokyo Intaernational Airport」の上のほうがちょん切れてしまいましたが・・・
徐々に空気をつかんで上反していく主翼。これもBoeing787の特徴です。
ちょっと長めの離陸滑走でした。第1ターミナルの南端付近まで走ってようやくローテーション!
エアボーンし、上昇を開始したJA801A。
背景には白装束のBoeing767が見えます。JALも機材の入れ替えを進めているんですね。JALはまだ国内線にはBoeing787を投入していないようですが、いつ頃投入してくるんでしょうか・・・。
青空の中、上昇を続けるBoeing787初号機。やっぱり3号機以降とはちょっと格が違うというか、雰囲気が違いますね。最初の1歩を踏み出した偉大なBoeing787です。「FLY FIRST」のBoeing787ですからね!
ギアを格納し終えるまで追いかけました。ちょっとピントが甘いですが、何とか撮影。
いかがでしたでしょうか。
久しぶりのANAのBoeing787初号機のテイクオフ!
せっかく、目の前の滑走路から離陸してくれるんだから、失敗しちゃいけない!とかなり緊張しながら撮影しました。
この飛行機、デザインが魚のうろこのように見える、青い魚、青魚の代表がサバなので、サバ?! と呼ばれています。
私は当時からサッカーの日本代表のユニフォームに似ているなぁと思っていたのですが、いつの間にか”サバ”と呼ばれていましたね。私はサバという呼び方よりやはり”初号機”という呼び方をしたいです。世界で最初の営業飛行を成し遂げたBoeing787という敬意をこめて。
さて、今朝のこのブログは甲子園のホテルから投稿しています。
久しぶりの宿泊付の出張。
ホテルは阪神甲子園球場のすぐ隣です。
今はオフシーズンで休場はひっそりと静まり返っています。
今夜もここに泊まります。
このホテルの周り、本当に住宅街なんですね。コンビニも近くになく、ダイエーがあるだけ。。。ちょっと寂しいです。
昨日までは暖かな関西でしたが、今日からは真冬の寒気に覆われるようで、夜には平地でも”雪”とか、天気予報では言ってます。
それでは皆様、風邪などひかぬよう、気を付けてお過ごし下さい!
良い1日を!