中国国際航空のAirbus A330-300
今日も南風運用の羽田空港から。
東京ゲートブリッジを背景に、RWY16Lを疾走する中国国際航空のAirbus 330-300(B-5901)です。
12月に入って最初の頃ですが、14時少し過ぎでも太陽はかなり傾き、メインギアやエンジンを横から照らしています。
ローテーションは幕張のビル群が背景。白い機体に赤いロゴマークと中国国旗の赤が目立ちますね。
このロゴマークは”VIP”の3文字を組み合わせて描かれた鳳凰(不死鳥:フェニックス)です。こちらは機体の右側なので、右から”V・I・P”です。
海と空の境目を突っ切るように上昇していきます。
前から不思議だったのですが、航空会社の漢字名は「中国国際航空公司」なので、”China international Airlines”かと思いきや、「AIR CHINA」なんですよね。
対岸の千葉の工業地帯があまりにもくっきりとしていて紅白の煙突から噴き出す炎まで見える視程の良さ。気持ち良いですね。
上昇する飛行機を斜め後ろから見るとき、一番目が行くのが、手前の翼。今日の写真でいえば、右の翼ですね。刻々と見る角度によって表情を変える翼に見とれてしまいます。
この翼がこの飛行機とお客さんと貨物の重量を支えているんです。
空気がきれいで、視程もよく、飛行機にも光がよくあたっていて、飛行機がとてもくっきりときれいに見えました。
機体の前から後ろ、鼻からおしりまでまっすぐなラインが描かれたちょっと古風なデザインの飛行機、でもなんだか”飛行機らしい飛行機”に見えます。
ところで、昨日、とうとう自宅のPCをWindows8.1からWindows10に無料アップグレードしました。
結果、以前困っていた事象(画像処理中にいきなりリブート)はなく、サクサク動作する快適なOSに成長していました。
まだ1か月間は「回復」で元のWindows8.1に戻すことができるので、しばらくこのまま使い続けてみようかと思います。
画像処理も高速になったような気が・・・・。
さて、本日はクリスマスイブ。
皆様はどんな夜を過ごすのでしょうか。
Merry Christmas!
それでは皆様良い1日を! 良い聖夜を!