今年1年、ありがとうございました!
2015年もいよいよ本日でおしまいです。
2015年も1月1日からブログの更新をスタートし、15日(15回)休んだだけで残りの350日(350回)の更新(投稿)を続けてきました。
当ブログをご覧いただいている皆様、本当にありがとうございました。
2015年最後の投稿はやっぱり「ジャンボ」ですよね。
ということで、昨日の撮りたてホヤホヤの日本のジャンボ、日本貨物航空(NCA)のBoeing747-8Fの写真で2015年を締めくくりたいと思います。
まずは1枚目。
これ、着陸直後の写真ではありませんよ!!
離陸滑走を開始して数秒後(ちょっとオーバーか・・・十数秒後?!)にローテーション! 「えっ!?もう?!」という感じでした。
垂直尾翼はくっきりとしてますが、機首から主翼にかけてはスポットにいた飛行機のAPUの廃棄でメラメラですが、この早いローテーションの瞬間はお伝えしたくて・・・。
第1ターミナルの展望デッキでまだエンジンが4つ見える角度で、もう浮きそうです。
「浮く」
STOL機か?!と思うほどの短距離離陸。積み荷は一体何なんだろう?
RWY34Lに向かうKEのBoeing737と。
このNCAのジャンボの、なんていうんだろう、とにかく素敵な上昇する姿、撮っていてゾクゾクしました。麗々しい? 力強い? 単純にカッコいい?
航空燃料のタンクが背景に見えることにはすでにタンクや木立は飛行機の下。
シェブロンノズルのGEnxエンジンとレイクドウィングチップ、胴体はマッチ棒みたいですが、それでもジャンボ。
このJA13KZは日本貨物航空に最初にデリバリーされた、日本で初めてのBoeing747-8Fでした。最初にこのジャンボを見たときには感動したなぁ。
2012年7月にNCAに引き渡され、8月に成田空港にやってきたBoeing747-8Fです。
ギアを格納し、上昇するBoeing747-8Fです。カッコいいですねぇ。
NCAの就航30周年記念のロゴ、「30th Anniversary」が書かれた機体です。
もう少し辛抱して「Nippon Cargo」が見えるまで追いかけました。
エアボーンが早かったので、金網に邪魔されず、ここまでしっかりと撮ることができました。
いやぁ、素敵なテイクオフシーンを見せてくれました。
今年最後の記事にふさわしい飛行機の写真です。
今年の終わりは来年の始まり。
あかるい青空の中を上昇するジャンボは明るい2016年を象徴している・・・・と思いたいです。
昨日は予定通り、成田空港に行ってきました。
最初は雲が多く、雲の隙間から青空や太陽は時折見えていたものの、天気としては「曇り」でした。
が、通称「B展」で撮影しているうちに、雲が徐々に途切れはじめ、青空が広がり始めました。
そこで、第1ターミナルの展望デッキに移動して撮影。10時を過ぎていたので、フェンスの穴はほとんど飛行機ファンの皆さまで埋まっていたのですが、何とか1つの穴をゲット。
目の前に搭乗口の廊下が伸びていて、照明塔もあるというあまりうれしくない場所でしたが、贅沢は言ってられません。とにかくお昼までの出発便ラッシュは撮影しなくちゃ!と次から次へと離陸する飛行機を無我夢中で撮影しました。
9月20日以来の成田空港、12月5日以来の空港、とにかく飛行機の離陸を見られるのがうれしくて、あっという間に時間が経ってしまいました。
出発便ラッシュが終わった13時頃、気持ちは「おなか一杯」でした。
初めて見る飛行機も何機かあり、満足感も得ることができました。
やっぱり成田空港は良いですねぇ。
成田空港での撮り納めは本当に満足のいくものでした。
これは撮り初めも成田空港か?!
ということで、2015年12月31日、大みそかの記事は日本の航空会社、日本貨物航空のBoeing747-8Fの離陸でした。
来る2016年に向けて皆様が素敵な第1歩を踏み出せますように。
すっきりと晴れた空に向けて、翼を羽ばたかせて、上昇できますように。
明るく、楽しい1年を迎えられますように。
そんな願いを込めて。
今年1年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
Airman